9歳年下の新恋人も発覚し、相変わらずの“恋多き女”ぶりを発揮している奥菜恵。9月3日に自身のブログで二度目の離婚をついに発表したわけだが、海外に比べて離婚が少ない日本では、まだまだとっつきづらいこの“バツ2”という経歴。しかし、芸能界ではそう珍しいことではないのだ。
「まず、昨年5月に“デキちゃった再々婚”を発表したhitomi。02年に結婚した最初のお相手は一般人でしたが、07年に離婚。その翌年には無名俳優とデキちゃった再婚。この時、一糸まとわぬ姿の“臨月写真集”をリリースし、世間のド胆を抜きました」(週刊誌記者)
女子アナ界では、8月に再婚を発表したフリーキャスターの膳場貴子がバツ2だ。
「あまりプライベートが想像できない彼女ですが、じつは2回の離婚歴があり、今回は3回目の結婚でした。ちなみにお相手は全員東大卒だそうです(笑)」(週刊誌記者)
膳場のほかにも、小宮悦子や小谷真生子、吉川美代子などキャスター界にはなぜかバツ2女性が多いが、それが疎まれるどころか、一人の男に依存しないというイメージからか、“一流のステータス”などと称されることもあるというから驚きだ。
ほかにも、松田聖子や国生さゆり、堀ちえみなど、元アイドルにもバツ2女性は多い。
「離婚は1回すると抵抗がなくなるといいますが、繰り返す人は何度も繰り返す傾向にあります。それが仕事面にどう影響を与えるかは業界によりけりと言えますが、女性有名人のほうがしたたかに生き延びている気がします」(週刊誌記者)
キャスターといいアイドルといい、熟してからこそ“女の武器”をいかんなく発揮しているのだろうが、美女たちの“付いた離れた”は、今後も世間を騒がせそうだ。
(山内純)