芸能

なぜあの人?「下町ロケット」ありえないキャストに原作ファンから批判殺到!

20150930megumi

 10月18日からドラマ「下町ロケット」(TBS系)がスタートする。「半沢直樹」など数々のヒット作を手掛けてきた池井戸潤の小説を映像化したものだ。

「TBSの日曜21時ドラマといえば、かつて『半沢直樹』を大ヒットさせた枠ですが、続編は堺雅人に出演を断られたため、立ち消えとなっています。そんな同枠は昨今、佐藤健主演『天皇の料理番』は最終回で17.7%という高視聴率を記録しましたが、続く唐沢寿明主演『ナポレオンの村』では最終回6.9%を記録するなど、悲惨な状態にある。TBSとしてはなんとか池井戸潤原作の『下町ロケット』で、再び高視聴率を狙いたいところでしょう」(テレビ誌記者)

「下町ロケット」では主演を阿部寛が務め、脇には倍賞美津子、真矢ミキなど実力派俳優が顔を揃える。しかしそんな中で、ある重要人物のキャスティングに、原作ファンからは疑問の声があがっているという。

「物語のキーマンとなる神谷弁護士を務めるのが、ホンジャマカの恵俊彰なのです。恵のキャスティング理由は、TBSの昼の情報番組で長年司会を務めていることで同局とのコネもありますし、ドラマが始まれば帯番組で宣伝することができるからでしょう。しかし神谷弁護士は原作では女性人気が非常に高いキャラだったため、早くも放送を楽しみにしていたファンからは『なんでよりによって恵なんだ!』『ありえない!全然イメージと違う』と批判が殺到しています。そのため、この起用が視聴率に悪い影響を及ぼす可能性も一部で指摘されているのです」(前出・テレビ誌記者)

 最近はお笑い芸人よりも司会業や俳優業として活躍する恵。彼が視聴者を納得させるほどの演技ができるかどうかに、ドラマの成功はかかっているかもしれない。

(森嶋時生)

カテゴリー: 芸能   タグ: , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    デキる既婚者は使ってる「Cuddle(カドル)-既婚者専用マッチングアプリ」で異性の相談相手をつくるワザ

    Sponsored

    30〜40代、既婚。会社でも肩書が付き、責任のある仕事を担うようになった。周囲からは「落ち着いた」なんて言われる年頃だが、順調に見える既婚者ほど、仕事のプレッシャーや人間関係のストレスを感じながら、発散の場がないまま毎日を過ごしてはいないだ…

    カテゴリー: 特集|タグ: , |

    これから人気急上昇する旅行先は「カンボジア・シェムリアップ」コスパ抜群の現地事情

    2025年の旅行者の動向を予測した「トラベルトレンドレポート2025」を、世界の航空券やホテルなどを比較検索するスカイスキャナージャパン(東京都港区)が発表した。同社が保有する膨大な検索データと、日本人1000人を含む世界2万人を対象にした…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , |

    コレクター急増で価格高騰「セ・パ12球団プロ野球トミカ」は「つば九郎」が希少だった

    大谷翔平が「40-40」の偉業を達成してから、しばらくが経ちました。メジャーリーグで1シーズン中に40本塁打、40盗塁を達成したのは史上5人目の快挙とのこと、特に野球に詳しくない私のような人間でも、凄いことだというのはわかります。ところで、…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , |

注目キーワード

人気記事

1
長与千種がカミングアウト「恋愛禁止」を破ったクラッシュ・ギャルズ時代「夜のリング外試合」の相手
2
暴投王・藤浪晋太郎「もうメジャーも日本も難しい」窮地で「バウアーのようにメキシコへ行け」
3
日本と同じ「ずんぐり体型」アルプス山脈地帯に潜む「ヨーロッパ版ツチノコ」は猛毒を吐く
4
侍ジャパン「プレミア12」で際立った広島・坂倉将吾とロッテ・佐藤都志也「決定的な捕手力の差」
5
怒り爆発の高木豊「愚の骨頂!クライマックスなんかもうやめろ!」高田繁に猛反論