芸能

水原希子の二の舞か!?武井咲ヒロイン映画に早くも爆死フラグが…

20151115takei

 まだ5カ月も先になるわけだが、「ヤッターマン」「悪の経典」などでおなじみ、三池崇史が監督する来年4月29日に公開予定の映画「テラフォーマーズ」。その新ウェブ版ポスタービジュアルが公開され、主演の伊藤英明はもちろん、ヒロイン役に位置する武井咲らの宇宙服姿がお披露目となるも、ネットを中心にすでにコキ下ろしが始まっているようだ。

 同作は14年にテレビアニメ化もされ、「週刊ヤングジャンプ」にて連載中の人気コミックが原作。特殊能力を持つ15人の日本人と、火星で生物から異常な進化を遂げた人型テラフォーマーとの戦いを描いたSFアクション作品。

 公開されたポスタービジュアルでは、宇宙服姿で火星に立つ伊藤らと向き合うように宿敵となるテラフォーマーの後ろ姿が描かれているのだが、そのビジュアルから伝わるチープさが尋常じゃないと、原作ファンを中心に早くも話題騒然というより、酷評騒動になっているからヤバい。

「実写化するには難しい題材だけに、原作の完全再現など無理なことは百も承知です。ただし最近の漫画原作の実写作品は『進撃の巨人』を筆頭に、ことごとく原作ファンの期待を裏切ってきました。そのシワ寄せも含め、同作の周辺ではすでに辛口評価が先走っています。今回はポスタービジュアルの公開だけですが、写真1枚見る限りでもB級映画の雰囲気がプンプンすることは否めません。一部ではかなり低予算というウワサも流れましたが、その真偽は定かではありません。しかし“進撃”以下のクオリティという可能性は十分にある。あのチープな『ヤッターマン』がヒットしたおかげで、三池監督がそれほどお金をかけなくても大丈夫だと思っていたら、非常に危険ですね。わずか3週間で打ち切りとなった不朽の駄作『ガッチャマン』といい勝負かもしれないと予想している映画ファンもいます」(エンタメ誌編集者)

 さらに、この「テラフォーマーズ」が酷評&大コケにでもなろうものなら、いちばんトバッチリを受けるのは武井だと週刊誌ライターは語る。

「『進撃の巨人』のコケ騒動で、戦犯に吊るし上げられたのが水原希子でした。彼女だけの責任なわけがないのですが、アンチも多いことから“水原で女性客を逃した”などとやたら批判されました。これと同じことが、女性アンチの多い武井に起こるのではと言われています。さらに、アクション女優を目指していることを公言している元AKB48の篠田麻里子まで出演者に名を連ねていますから、至るところに地雷のある作品だと、映画マニアの間では早くもネガティブキャンペーンが始まっていますね」

 年末には全世界注目のSF超大作「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」が公開されるが、はたしてその数カ月後、日本のSF映画がどれだけ観客の鑑賞に堪えられるものになるか。

 期待より不安が先走るのは当然かもしれない‥‥。

(田村元希)

カテゴリー: 芸能   タグ: , , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    デキる既婚者は使ってる「Cuddle(カドル)-既婚者専用マッチングアプリ」で異性の相談相手をつくるワザ

    Sponsored

    30〜40代、既婚。会社でも肩書が付き、責任のある仕事を担うようになった。周囲からは「落ち着いた」なんて言われる年頃だが、順調に見える既婚者ほど、仕事のプレッシャーや人間関係のストレスを感じながら、発散の場がないまま毎日を過ごしてはいないだ…

    カテゴリー: 特集|タグ: , |

    これから人気急上昇する旅行先は「カンボジア・シェムリアップ」コスパ抜群の現地事情

    2025年の旅行者の動向を予測した「トラベルトレンドレポート2025」を、世界の航空券やホテルなどを比較検索するスカイスキャナージャパン(東京都港区)が発表した。同社が保有する膨大な検索データと、日本人1000人を含む世界2万人を対象にした…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , |

    コレクター急増で価格高騰「セ・パ12球団プロ野球トミカ」は「つば九郎」が希少だった

    大谷翔平が「40-40」の偉業を達成してから、しばらくが経ちました。メジャーリーグで1シーズン中に40本塁打、40盗塁を達成したのは史上5人目の快挙とのこと、特に野球に詳しくない私のような人間でも、凄いことだというのはわかります。ところで、…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , |

注目キーワード

人気記事

1
長与千種がカミングアウト「恋愛禁止」を破ったクラッシュ・ギャルズ時代「夜のリング外試合」の相手
2
暴投王・藤浪晋太郎「もうメジャーも日本も難しい」窮地で「バウアーのようにメキシコへ行け」
3
日本と同じ「ずんぐり体型」アルプス山脈地帯に潜む「ヨーロッパ版ツチノコ」は猛毒を吐く
4
侍ジャパン「プレミア12」で際立った広島・坂倉将吾とロッテ・佐藤都志也「決定的な捕手力の差」
5
怒り爆発の高木豊「愚の骨頂!クライマックスなんかもうやめろ!」高田繁に猛反論