「球界の番長」清原和博氏が阿部寛主演のドラマ「下町ロケット」(TBS系)に“最終最大の悪役”で出演するとの仰天情報を東京スポーツが報じ、話題を呼んでいる。
「清原氏は昨年3月の“薬物疑惑報道”で一時期、表舞台から姿を消していたが、今年に入り、大手芸能プロをバックにつけてテレビ復帰を果たしています。出演が本当なら大きなインパクトを残しそうですが、正直、不安のほうが大きいでしょうね」(スポーツ紙記者)
「下町ロケット」は前半の「ロケット編」が終了し、22日放送の第6話から「ガウディ編」に突入する。“ラスボス”として小泉孝太郎が出演することが決まっているが、記事によると、清原は“真のラスボス”として登場するのだという。
「下町ロケット」は第5話で視聴率20.2%を記録するなど、今期最も人気のあるドラマ。大人の楽しめる重厚なテイストだっただけに、ドラマを楽しみにしているファンからは、「ロケット編だけで良かったねって結論なりそう」「ガセじゃないなら制作陣を軽蔑するわ」「せっかくの良作なのにありえない」「DMMのCMのあの棒演技を見てなぜ役者で使おうと思った?」などと悲鳴や落胆の声が殺到している。
せっかくトップを独走している視聴率が、素人の出演で「また2位かいな」とならなければいいが。