12月2日放送の「FNS歌謡祭」に出演した中島美嘉の異様なメイクが話題になっている。この日の中島は前半で「雪の華」、中盤で「花束」の計2曲を歌ったが、「花束」の時のメイクが凄かったというのだ。女性誌のライターが教えてくれた。
「赤黒系の衣装を着た『花束』では、黒いまつ毛の上に赤い装飾が。募金でもらう赤い羽根を載せているかのようで、寝る直前だった保育園児の娘がそれを見て、『このお姉ちゃん怖い!』って怯えていたほどの異様さでした」
そのシーンでの中島はたしかに、「まつ毛になにか載ってますよ!」と教えてあげたくなるような奇抜なメイクが目を引いた。ただこれだけなら個性派の中島らしいと言えなくもないが、その赤い羽根を外した後の表情も不自然だったというのだ。女性誌のライターが続ける。
「歌い終わった中島さんの顔つきが、私の記憶にある彼女っぽくないというか、『あれ、安藤美姫?』と勘違いしてしまうような不自然さを感じましたね」
この時の中島は髪をギュッと後ろ方向でまとめており、フィギュアスケート選手のようなヘアスタイルと言えなくもない。とはいえ、それだけで安藤美姫に似るというのも変な話だ。その謎について芸能ライターはこんな推測を見せた。
「この日の中島は顔がパンパンにむくんでいましたね。160センチで40キロとガリガリ体型の彼女ですが、今や32歳となり、体のあちこちに変化が出てきてもおかしくありません。それに痩せすぎの人ほど衰えが出るのも早いもの。老化なのか疲れなのか、ともかく顔がむくんで広がったことで、ガッシリ系の顔つきの安藤美姫に似て見えたんじゃないでしょうか」
これまでもいろんなメイクで七変化を見せてきた中島。この調子だと本来の顔がどんなものだったか、みんなが忘れてしまう日も来てしまいそうだ。
(白根麻子)