4年ぶりに企画コーナーの特別枠で帰ってくる小林幸子(62)の豪華衣装より、男性視聴者が興味あるのは魅惑の女王・椎名林檎(37)の過激な衣装だろう。
「昨年はオープニングで胸の谷間があらわになったベアトップにショーパンの生脚を見せ、男性スタッフや出演者の視線が集中していた。8月発売のシングル曲では、全身網タイツを披露。大人の色っぽさに磨きがかかり、どこまで限界ショットに挑戦するのか、見どころの一つです」(音楽関係者)
そんな椎名との大人の色香対決に名乗りを上げたのが、まさかの有働アナだ。昨年は肩甲骨を大胆に出した黒いドレスで、スカートからは深いスリットで太腿を見せつけた。
今年も気合い十分な様子だと、NHK職員は話す。
「紅白に向けてスポーツジムに通っています。トレーニングでお尻がプリッとしてきたそうで、『(紅白で)体の線を出したい』と、うれしそうに言っていました」
さっそく、有働アナは出演歌手の発表会見で「先手必勝」とばかりに自慢のボディを披露した。
「綾瀬さんは番組スタッフから、胸を強調すると視聴者から苦情が届くことがあると言われ、首元まで隠れたノースリーブでした。ところが、横に並んでいた有働アナは胸元がざっくりと開いていたんです(笑)」(前出・NHK職員)
すでに紅白のプロデューサーからは、「華のある衣装なら露出があってもOK」とお墨付きをもらっているそうだ。
異色の初出場で話題なのは、架空のアイドルグループの物語を描いた人気アニメ「ラブライブ!」の声優9人で構成された「μ’s(ミューズ)」。メンバーの中には、“黒歴史”の過去を持つ者もいるという。アニメ事情に詳しいライターがこっそりと教えてくれた。
「久保ユリカ(26)はかつて別の芸名でグラドルとして活動。イメージDVDでは水をかけられたあと、水着から乳首立ちしていたことも。また、飯田里穂(24)はEカップを武器に下乳や横乳をブルブル震わせ、今ではお宝映像ですね」
声優として有名になって稼げるまでは、生活のためにアダルト系の“アルバイト”をするメンバーもいたという。
「南條愛乃(31)と新田恵海(28)は、別の名前で18禁の美少女ゲームの仕事をしていたようです。濡れ場では、艶かしいアエギ声や絡みのシーンで卑猥な音を発していました」(前出・アニメ事情に詳しいライター)
出場歌手発表後、ネット上などで疑問の声が噴出しているのは、「ご意見番」の和田アキ子(65)。前出のNHK関係者が心情を吐露する。
「地方放送局に『出場してほしい歌手』のアンケートを取ると、和田さんの名前はありません。NHKへの貢献度は低く、ヒット曲もないので、そろそろとは思っているのですが‥‥」
芸能関係者もこう話す。
「紅組司会の綾瀬と同じホリプロ所属のため、和田を外すことはできなかった」
和田本人には、誰もホンネの「ご意見」を言えないようだ。