女優の中越典子と挙式を済ませ、幸せいっぱいのはずの永井大に思わぬ金銭トラブルが発生している。
17日発売の週刊文春によると、永井は芸能ブローカーや知人らと、水戸市内のビルの購入を1500万円で、建築会社の社長に斡旋。しかし、そのビルは旧耐震基準で改修費用に約2000万円もかかることが判明し、社長の資金調達に問題が生じた。そこで、永井も金策に奔走することになり、“ヤバイ筋”から1500万円を借りることになった。
「しかしその後、実際のビルの売買価格は1000万円で、上乗せされた500万円を永井が2人の知人と分け合っていたことが発覚。社長は借金返済を拒否し、ビルの引取りを永井側に要求し、トラブルになっています」(週刊誌記者)
この報道を受けて、ネット上では「爽やかイケメンの印象が台無し」「俳優生活長いのに1500万も持ってなかったの?」と大炎上。
「本件は、永井の名前が記入された金銭消費貸借契約書も掲載されているため、ペニオク問題のように、『知人の携帯を借りて落札した』という言い訳は通用しない。一度ついたダークなイメージを払拭するのは難しく、ドラマやCMでも使いづらくなるため、今後の俳優活動は絶望的でしょう」(民放プロデューサー)
ペニオク問題が起こった際、「今後はこのような軽率な行動はとらぬよう仕事に専念したい」と謝罪した永井だったが、その気持ちはどこかに消えてしまったのだろうか。
(佐藤ちひろ)