柳沢きみおの人気漫画「特命係長 只野仁」を原作にした高橋克典主演による実写化ドラマが「特命係長 只野仁 AbemaTVオリジナル」となって帰ってきた。
高橋が演じる大手広告代理店・電王堂に勤めるパッとしないサラリーマン只野仁が、夜になると会長直属の「特命係長」として社内外のトラブルを解決するこの作品は、勧善懲悪の爽快感とともに艶っぽいシーンが必ず盛り込まれており、テレビシリーズで人気を博してきた作品だ。
「03年から12年までの間に連続および単発ドラマとしてテレビ朝日系で放送されてきたドラマでした。ファイナルを迎えた時は共演者の『永井大のせいか?』と噂が流れたんです。永井は当時、ペニーオークションサイトを悪用した詐欺事件騒動の渦中の人物でしたからね。永井をキャストから外すことは難しかったためにドラマ自体を終了させたのではとも言われていました」(番組制作会社関係者)
おなじみの、高橋と永井のサウナシーンは新作でも健在。高橋はこのシーンのために11キロのダイエットをしたと言う。
「インターネットテレビでの放送になったため、艶っぽいシーンはこれまで以上の艶っぽさが期待できます」(前出・番組制作会社関係者)
ますます過激にパワーアップしたようだ。