昨年26日、お笑いコンビ、キングオブコメディの高橋健一が都内の高校に忍び込み、女子生徒の制服などを盗んだとして、窃盗と建造物侵入の容疑で逮捕された。
このあまりに衝撃的な事件はお笑い界で波紋を呼び、ツイッター上では芸人仲間のさまぁ~ず三村が「マジか! 駄目だよ」、有吉弘行が「こらタコこのタコだな。もう。。。」などと怒りのツイートを書き込んだ。
そんな中、「品川庄司20周年記念コントライブ」の会場でインタビューを受けた品川が、ギョッとなるコメントをした。その内容とは「窃盗は芸人じゃなくても、一般の人でもやめたほうがいい」というもの。一瞬はもっともらしく聞こえるが、窃盗は犯罪であるにもかかわらず「やってはいけない」でなく、「やめたほうがいい」と許容の余地があるかのように取れる発言をしたのだ。
「品川は自分自身の高校時代をモデルにした映画『ドロップ』でも知られているように“自称”元ヤンキーです。高校生の頃はやんちゃだったと言いますから、恐らく周囲で小さな窃盗くらいは見聞きすることがあったのかもしれません。それが今回の発言につながったのでは‥‥」(芸能プロダクション関係者)
軽はずみなトークで報道陣を引かせた品川。「おしゃべりクソ野郎」真骨頂とも言うべきか。