芸能

清原和博、ブログでの「器物破損」エピソードに「猛獣と同じ」と批判が殺到

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 薬物疑惑騒動で干されるも、昨年なんとかテレビ復帰を果たすことができた清原和博。11月にスタートしたアメーバブログは、本人が熱望しているという球界復帰のための好感度アップを狙って立ち上げたようなものだ。だが、ご存じのとおり、そう簡単にイメージが上がらないのが「番長」清原である。

 清原は19日に更新した同ブログで、その前日に飲食店で食事中に他の客に指を差されたことにより、完全乱闘モードに入ってしまったというエピソードを紹介。ブログによると、笑いながら3回も指差してきたという客の言動に、完全に頭の中でブチ切れてしまっていたという清原だが、結局は我慢が限界に達してしまい、灰皿を叩き割ったという。ブログには、灰皿を破壊した際に傷ついた自身の手の写真もアップされている。

 一部のファンからは「よく手を出さなかった」「頑張った」という声も上がっているものの、ネット上では「器物破損罪です」「野球界が最も欲しくない人材」「ムカつくたびに何かを壊す人間に他人の指導は無理」など、清原の言動を批判する声が大多数。

「単純にひと言注意すればいい話。それより先に殴るや壊すという選択肢が出てくるのがまずおかしい。仮にも球界復帰を目指す清原ですから、そういったトラブルは何としても避けなければいけませんし、手を出さなかったことをホメられるなんてただの猛獣扱い。レベルが低すぎる。冷静な判断ができないのであれば、個室のお店を選ぶなどするべきです」(スポーツ紙記者)

 以前、バラエティ番組でダウンタウン・浜田雅功に「(球界復帰の気持ちがあるのに)なんで、入れ墨入れてんの?」と聞かれ、「東国原英夫はフライデー襲撃して逮捕されても知事になってる」と、入れ墨は問題ないという自論を展開していた清原。まずはそのズレまくっている倫理観を矯正するべきではないだろうか?

(本多ヒロシ)

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