急すぎるTBSの正統派アナの退職に世間が騒然としている。
今月28日からリニューアルが決まっていた同局の報道番組「NEWS23」に出演も予定されていた小林悠アナウンサーが、3月4日に依願退職。同局がファックスで発表した内容によると、小林アナは「このたび健康上の理由で退社することになりました。(中略)直接ごあいさつもできず申し訳ありませんが、本当にありがとうございました」とコメントしている。
あくまで健康上の理由であると説明されているが、あまりに急すぎる展開かつ視聴者に顔を見せることもなく退いたことに、その真相をめぐってさまざまな疑いの目が向けられている。
やはり頭をよぎってしまうのが熱愛問題。先月1日に発売された「週刊ポスト」が、小林アナと起業家の男性との高級ホテルデートを報道、そのあたりから小林アナは急激に精神的に不安定な状態になったと言われている。
「小林アナのスキャンダル数日後には、同局の看板アナとも言われている吉田明世アナが写真週刊誌『FRIDAY』に熱愛をスッパ抜かれたことで、世間の注目はそちらに移りました。それに、単なる恋愛が公になってしまっただけでそこまで体調を崩すこともないでしょうし、いくらなんでも退職まではいかないと思います。もしかしたら何か後ろめたい問題が浮上したのかもしれません」(芸能ライター)
パーソナリティを務めていたラジオ番組「たまむすび」では、今年の目標に結婚を掲げていた小林アナ。さらに、熱愛報道後の出演となった2月5日の同番組では、一部で上がっていた退社の噂を否定。「目標は堀井美香さんですから」と、同局の先輩アナの名前を出して意気込んでいただけに、謎は深まるばかり。
実際、熱愛相手には過去に結婚歴があり、じつは現在は離婚しているかが定かではないという噂もある。もしかすると、彼女の意思に反してTBSが「女子アナ界のベッキー」となる前に排除したのだろうか。
いずれにせよ、彼女のメンタルが心配されるところだ。
(本多ヒロシ)