芸能

絶“棒”の3年間に?綾瀬はるか主演ドラマで心配されるあの俳優の棒読み演技

20160322ayase

 3月19日に綾瀬はるか主演の大河ファンタジードラマ「精霊の守り人」(NHK)が放送された。同ドラマは今後、3年に渡って放送されるという。

「『精霊の守り人』は、作家・上橋菜穂子が執筆した全12巻のファンタジー小説を22回の連続ドラマとして3年かけて放送されることになっています。今回、主演を務める綾瀬は、役作りのため殺陣の稽古や、毎日200回の腕立て伏せなど過酷なトレーニングを慣行。ドラマでは用心棒として槍を巧みに扱いながら壮絶なアクションシーンに挑み、声のトーンも低くしてクールに演じるなど、並々ならぬ本気度がドラマから伝わってきます」(テレビ誌記者)

 綾瀬の演技以外にも、壮大な世界観を表現した美術や衣装なども視聴者から称賛されており、「日本のドラマと思えない!」「映像やアクションが凄い」などの感想が飛び交っている。

 しかしそんな中、番組の最後に次回予告が放映された瞬間、今後のドラマを不安視する視聴者の声が続出したという。

「予告に登場したのが、次回から主人公の幼馴染を演じる、俳優の東出昌大でした。東出といえば、ネットでは辛口評価が多く、過去の作品を観た視聴者から、幾度となく台詞の棒読みが指摘されてきました。そのため今回も『予告の東出を見て不安になった』と、ファンタジードラマなだけに、その棒読みが世界観から浮いてしまうのではないかと、一部視聴者から心配の声が上がっているのです」(前出・テレビ誌記者)

 今年は、映画「デスノート2016」、「ヒーローマニア─生活─」など、次々と話題作に主演する東出。3年に渡って放送される「精霊の守り人」でも、視聴者の不安を吹き飛ばすほどの演技を見せてくれることを期待したい。

(森嶋時生)

カテゴリー: 芸能   タグ: , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    デキる既婚者は使ってる「Cuddle(カドル)-既婚者専用マッチングアプリ」で異性の相談相手をつくるワザ

    Sponsored

    30〜40代、既婚。会社でも肩書が付き、責任のある仕事を担うようになった。周囲からは「落ち着いた」なんて言われる年頃だが、順調に見える既婚者ほど、仕事のプレッシャーや人間関係のストレスを感じながら、発散の場がないまま毎日を過ごしてはいないだ…

    カテゴリー: 特集|タグ: , |

    これから人気急上昇する旅行先は「カンボジア・シェムリアップ」コスパ抜群の現地事情

    2025年の旅行者の動向を予測した「トラベルトレンドレポート2025」を、世界の航空券やホテルなどを比較検索するスカイスキャナージャパン(東京都港区)が発表した。同社が保有する膨大な検索データと、日本人1000人を含む世界2万人を対象にした…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , |

    コレクター急増で価格高騰「セ・パ12球団プロ野球トミカ」は「つば九郎」が希少だった

    大谷翔平が「40-40」の偉業を達成してから、しばらくが経ちました。メジャーリーグで1シーズン中に40本塁打、40盗塁を達成したのは史上5人目の快挙とのこと、特に野球に詳しくない私のような人間でも、凄いことだというのはわかります。ところで、…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , |

注目キーワード

人気記事

1
獲得球団現れず…田中将大「1億円の大台」に固執なら「バナナの叩き売り」状態になる
2
【カナダの湖で大騒動】熊より巨大な肉食獣「ユーコン・ビーバーイーター」は巨大なナマケモノだった
3
4種類の抗ガン剤と副作用、そしてかかった治療費は…/東大病院でガン治療を受けた猫③
4
田中将大「日本で移籍先ナシ」で急浮上した「来春メジャーキャンプ招待選手」の選択肢
5
「大連敗ストップ」太川陽介に追い風が吹く「九州でバスVS鉄道」激突の「大分と熊本の恩恵」