「ゲスの極み乙女。」川谷絵音との不貞問題で芸能活動を自粛しているベッキー。現在もレギュラーを務めていた各番組への「出演続行」は表明しており、7月の改編期には復帰できるよう、事務所サイドも水面下で動き出したようだ。
また、全国ツアーの始まった川谷は、そのマスコミ対応の悪さに世間から再び反感を買い、いまや騒動に対するバッシングは川谷側へと向かい始めた。
だが、ここにきてベッキーが業界関係者や番組共演者に宛てた手紙の内容が明らかになり、新たな波紋を呼んでいる。
「ベッキーが川谷の妻に謝罪の手紙を送ったことに異を唱える人がいましたが、今度は『川谷さんとは不貞はしていません。本当に友達なんです』という内容の手紙をテレビ関係者に送ったと報じられました。これには『いまさら何言ってるんだ』『謝罪を装って業界に根回しとは腹黒い』といった意見が殺到。どうしてベッキーはやっと沈静化し始めたこの時期に、こんな手紙を送ったのかと理解に苦しみます」(芸能ジャーナリスト)
100歩譲って二人に深い関係がなかったとしても、男女が泊まりで旅行に出かけたり、卒論と称した離婚届の提出を促すことをしていては、それを“不貞ではない”と言われても一般社会では通用しない。
これには「本当にベッキーは芸能界に復帰する気があるのだろうか」と疑問さえ抱きたくなる。ベッキーは自身の理屈と一般社会のかい離をもう一度学んだほうがよさそうだ。
(李井杏子)