主演のNHK朝ドラで高視聴率連発の波瑠(24)が、4月から民放の新ドラマに出演。休みもなく「フラフラ状態」で合流した撮影現場では、共演の小池栄子(35)が「秘書」ボディでスタッフの視線を釘付けしていた!
現在、放送中のNHK朝ドラ「あさが来た」で、ヒロインを務めてから人気急上昇中の波瑠。昨年12月4日には番組最高の視聴率27.2%を叩き出すなど、最終回に向かって好調をキープしている。
「2月下旬に全部撮り終える予定でしたが、視聴者からの評判がよく、脚本を書き足していたら撮影期間が延びてしまったんです。ようやく3月5日にクランクアップを迎えられて、ホッとしています」(NHK関係者)
約10カ月に及んだ収録が終わったのもつかの間、4月13日スタートのドラマ「世界一難しい恋」(日本テレビ系)でもヒロインに抜擢されていた。
物語は、嵐の大野智(35)が扮するホテルの若社長・鮫島零治が、中途入社社員の柴山美咲(波瑠)に一目ボレをしてしまう。空気が読めない社員で知られる美咲を振り向かせるため、恋愛にオクテの零治があの手この手で奮闘するラブコメディが展開されていく。
朝ドラの収録が予定より遅れたことで、新ドラマの現場にも影響が出ているようだ。日テレのドラマ関係者が明かす。
「波瑠さんの合流が遅れることになり、予定を変更して他の出演者のシーンを先に撮ることになったんです。ヒロインを待ちわびて共演者は、『波瑠(春)よ来い♪ 早く来い♪』と替え歌を口ずさんでいました」
ようやく波瑠が撮影に顔を出すことができたのは、3月中旬になってから。その時の様子を前出のドラマ関係者が振り返る。
「朝ドラの過密撮影から休む暇もなかったようで、フラフラな様子でした。それでも衣装に着替えると『(朝ドラでは)ずっと着物だったので、久しぶりにスーツで動きやすいです』と茶目っ気たっぷりに言って、笑いを取っていましたね」
さっそく、共演者の清水富美加(21)が「あさが来た」のファンのようで、
「最終回はどうなるんですか?」
などと波瑠に質問すると、
「あんまり言えないんだけどね‥‥」
とちょっとだけ内容を教える姿も見られたそうだ。
そんな中、ヒロインが登場するまで現場で男性陣の視線を釘付けにしていたのは、元グラドルで女優として活躍する小池だった。
「ドラマでは、大野さんの秘書役でタイトなスカートをはいています。歩くたびにブルルンとヒップが揺れ、ムチムチの太腿は頬ずりしたくなる妄想に駆られるほど。男性スタッフはついつい目で追いかけてしまい、大盛り上がりです」(前出・ドラマ関係者)
小池の「秘書ボディ」に対抗するため、“びっくりぽん”な波瑠のラブシーンでもあれば形勢逆転となりそうだが‥‥。