社会

体調不良者が続出!?五輪新エンブレムは「偏頭痛時に見える絵」にそっくり!

20160530gorin-2

 2020年東京五輪のエンブレムがA案の市松模様に決まってから約1カ月。決定までのドタバタも落ち着いてきた。ところが一部の人たちがA案の市松模様に難色を示しているという。そんなうちの1人、東京都在住の38歳女性に話を聞いた。

「A案のエンブレムを初めて見た時、どこかで見たことがあるような気がしました。もしかして以前の佐野案のように何かのパクリで、その元ネタを見たのかもしれないと思ってよく考えてみたんです。答えはすぐ出ました。私は偏頭痛持ちなのですが、頭痛が起きそうな時に目をつぶると瞳の奥の方で弾けるように見える絵にそっくりなんです。これは自分だけの症状なのかと思って検索してみたら、同じことを言っている人がたくさんいてびっくりしました」

確かに「五輪エンブレム 偏頭痛」で検索すると同様の意見がいくつも出てくる。なんでも偏頭痛の前兆である「閃輝暗点」にそっくりだというのだ。「見ているだけで吐き気がする」「頭痛になりそう」という意見も見受けられる。

「もし東京五輪開催中にあのエンブレムで東京が埋め尽くされたらと思うとゾッとします。そうなったら期間中は外に出ないかもしれません。中には『あのロゴは偏頭痛持ちを殺すためのサブリミナル兵器だ』とまでいう人もいます」(前出の女性)

五輪ともなれば世界中から多くの人が集まる。その中に偏頭痛の人がいないとは限らない。選手にいても不思議ではない。エンブレムを見て頭痛を引き起こす可能性は十分あるのだ。

「佐野案のパクリ疑惑があって、今のエンブレムは急遽作られました。模倣していないかどうかはしっかり検証されたはずですが、それ以外のことまでしっかり調べる時間はなかったのでしょう。想像すらしなかった不安材料が持ち上がってしまいましたね」(週刊誌記者)

裏金など何かと問題の多い東京五輪。無事に開催されるのを願ってやまない。

カテゴリー: 社会   タグ: , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    デキる既婚者は使ってる「Cuddle(カドル)-既婚者専用マッチングアプリ」で異性の相談相手をつくるワザ

    Sponsored

    30〜40代、既婚。会社でも肩書が付き、責任のある仕事を担うようになった。周囲からは「落ち着いた」なんて言われる年頃だが、順調に見える既婚者ほど、仕事のプレッシャーや人間関係のストレスを感じながら、発散の場がないまま毎日を過ごしてはいないだ…

    カテゴリー: 特集|タグ: , |

    これから人気急上昇する旅行先は「カンボジア・シェムリアップ」コスパ抜群の現地事情

    2025年の旅行者の動向を予測した「トラベルトレンドレポート2025」を、世界の航空券やホテルなどを比較検索するスカイスキャナージャパン(東京都港区)が発表した。同社が保有する膨大な検索データと、日本人1000人を含む世界2万人を対象にした…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , |

    コレクター急増で価格高騰「セ・パ12球団プロ野球トミカ」は「つば九郎」が希少だった

    大谷翔平が「40-40」の偉業を達成してから、しばらくが経ちました。メジャーリーグで1シーズン中に40本塁打、40盗塁を達成したのは史上5人目の快挙とのこと、特に野球に詳しくない私のような人間でも、凄いことだというのはわかります。ところで、…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , |

注目キーワード

人気記事

1
長与千種がカミングアウト「恋愛禁止」を破ったクラッシュ・ギャルズ時代「夜のリング外試合」の相手
2
暴投王・藤浪晋太郎「もうメジャーも日本も難しい」窮地で「バウアーのようにメキシコへ行け」
3
日本と同じ「ずんぐり体型」アルプス山脈地帯に潜む「ヨーロッパ版ツチノコ」は猛毒を吐く
4
侍ジャパン「プレミア12」で際立った広島・坂倉将吾とロッテ・佐藤都志也「決定的な捕手力の差」
5
怒り爆発の高木豊「愚の骨頂!クライマックスなんかもうやめろ!」高田繁に猛反論