5年前に引退を発表した元アイドルが名古屋の歓楽街のあるお店にいる──こんな仰天情報が広まると、店に問い合わせが殺到したという。その元アイドルとは、仲村みう(25)だ。
仲村といえば10代前半から芸能活動を開始。デビュー当初からきわどいグラビアで話題を集めた。
「人気絶頂期に突然行方をくらまして、その後に親戚の女性に監禁されていたことを告白するなど、何かとトラブル続きでした」(アイドルライター)
仲村は完脱ぎ写真集を発表した11年に突如引退を宣言。波乱万丈のアイドル人生に終止符を打つと、以降は公の舞台に姿を見せることはなかった。だが今回、予期せぬ形で再びその名にスポットが当たる。仲村と見られる女性が名古屋のピンク店に在籍していたというのだ。ライターの太田すがも氏が解説する。
「マニアが集まるネットの掲示板に仲村の“転身情報”がアップされたのが5月25日頃。ネットで騒ぎになると、翌日にはお店のサイトからプロフィールが削除され、当人も退店してしまったようです」
そのピンク店では「R」の源氏名で客を取っていた彼女は、専門サイトで大胆なランジェリーグラビアを披露していた。
「口元は隠していましたが、顔の輪郭やスタイルはもちろん、顔のホクロまでほぼ一致していたそうです。ただ、多くの常連客がついていたのは確か。ただのソックリさんなら店をやめる必要はなかったと思うのですが‥‥」(前出・太田氏)
真偽はいまだ不明だが、これまでにもピンク店での勤務の疑いがかけられた元芸能人は仲村に限らない。
「昨年にはアイドルグループの元メンバーが都内の手で奉仕する店に在籍しているとの噂が広まりました。また、6月初旬には“ギャルのカリスマ”と呼ばれた女性タレントが都内のお店でデビューするようで、店には予約電話が殺到しているようです。ほかにも、身元のバレにくい交際系のクラブで1回につき30万円ほどのお手当をもらっている人気グラドルがいるという話も聞きますね」(事情通)
現役ならば大きく稼げる世界だけに、これまで明るみになったのは氷山の一角かもしれない。