共産党の「路チュー」マドンナ・吉良佳子参議院議員(32)や、「小沢一郎の美人運転手」北出美翔氏(30)など、オンナ候補者は今回も異色の顔ぶれ。タレント出身候補者には、新党改革公認で東京選挙区を戦う高樹沙耶氏(52)もいる。
「公約の『医療用大麻の合法化』を聞いた時は、永田町界隈に『アッと驚く』感が漂った。おもしろい主張ではあるけれど、このワンイシューで戦うのは難しい」(永田町関係者)
6月22日、東京・新橋での第一声では、自身の大麻使用を「ありません」と断言。だが、本人ブログには過去に「海外の経験で知りました」「時折食べたり吸引したり」と記述していた。当該記事は削除されたものの、真意は「全面解禁」では‥‥。23日、新宿・アルタ前で高樹氏を直撃すると、
「医療用大麻というテーマに拒否反応を示す人がいるのはわかっていた」
との返答。「大麻草はアンチエイジングに最適」と叫ぶが、ノーメイクのその“ご尊顔”は年齢以上に疲れきっていたように見えたのだが‥‥。
大麻全面解禁を訴え、「合法ヘンプラーメン」を提供する東京・南千住の「ラーメン魁」のスタッフは、高樹氏に興味を持つ一人。しかし、
「実際に吸ってる、って話もあるんですか? だったら最初から全面解禁って言えばいいのに。あとからバレるとカッコ悪いですよ」
と一蹴。同好の士の賛同も得られずして、国民から支持は得られるのだろうか。
三原議員、高樹氏とヌード経験者が並ぶ今選挙。しかし「TVタックル」(テレビ朝日系)などで活躍した、おおさか維新の会から出馬の石井苗子氏(62)はとびきりの「脱ぎ屋」だ。映画「あげまん」や「離婚ゲーム」で濡れ場を熱演。当選して公人となれば、99年・東京スポーツが石井氏のものとして報じた、誰かが撮影したあの流出ヌード写真が蒸し返されるかも。
浅草・雷門前でタイトな水色のポロシャツに身を包んだ石井氏の胸は年齢に反して垂れておらず、張りを保っていた。08年に当時54歳の石井氏のセミヌードグラビアを撮影したカメラマン・毛利充裕氏は当時の印象を振り返る。
「撮影に合わせてきっちり体を作り、肌の質感もしっとりとして‥‥女豹っぽいポーズやお尻も見せてくれたり脱ぎっぷりはすばらしかった。54歳とは思えないほどセクシーでしたね」
選挙に出ると知った時は驚いたそうだが、
「世界にはポルノ女優から政治家になった人もいます。『日本のチチョリーナ』としてセクシーに頑張ってほしい」(前出・毛利氏)
国会議事堂でファッション誌撮影をした蓮舫議員を超え、ヌード撮影に挑んでみてはいかが?