冬の風物詩「年末ジャンボ宝くじ」が11月24日から全国一斉発売される。今年は1等前後賞合わせて10億円の「年末ジャンボ」のほか、「ミニ1億円」と「プチ1000万」の豪華ラインナップだ。そこで風水でおなじみのDr.コパ氏から「幸運日の指南」、宝くじアドバイザー・長利正弘氏が推奨する「組番号ゾーン狙い」で、夢のミリオネアを目指そう!
昨年からジャンボ史上最高額「1等前後賞合わせて10億円」という超ビッグスケールとなった年末ジャンボ宝くじ。当せん金額がアップした分、その他のジャンボが1ユニット1000万枚なのに対して、年末のジャンボは1ユニット2000万枚と、億万長者への道は険しいものとなった。
であれば、こちらもしっかりと運気を招き、呼び込むしかない。Dr.コパ氏が大願成就のための風水作法を伝授する。
「この時期になると、すでに来年の風が吹き始めています。17年酉年は大金運に恵まれる年です。開運テーマは『決心』であり、『信頼』と『確信』がキーワード。宝くじであれば、当てようと心に決め、信頼を寄せる人と一緒に当せんを信じて『私は当たるんだ』と念じて購入する。『やっぱり無理かな』なんて思わず、当せん金の使いみちを具体的に考え、ワクワクする気持ちを大事にしたいですね」
来年は明るい人に幸運が訪れ、ポジティブな思考が大願成就につながるそうだが、その祈願に最適な日が発売初日の11月24日だ。
「その夜、島根県の物部神社で鎮魂祭が行われます。このお祭りは魂を奮い立たせる力があり、勝負運も引き寄せてくれます。午後8時から9時の時間帯、島根県の方角に向かって一礼し、『宝くじを当てたい』とつぶやきましょう。これはぜひ実行してほしいですね」
祈願と同じように大切な開運アクションが「食」だ。16年の幸運を呼ぶフードは「乳製品」「チキン」「キノコ」。17年は「豆腐」「白身魚」「根菜」。この時期はこの6種類を上手に組み合わせて運気を呼び込みたい。
「酉年の最大の開運アクションは、ラッキーフードを使って楽しく料理し、赤や黄、ゴールドの色使いだったり、桃やザクロなど、幸運を招く柑橘系の果物の絵柄の食器に盛りつけ、笑顔で食事をすることです」
また、夢のミリオネアを目指す以上、宝くじを購入する資金など、お金にもしっかりと気を配りたい。
「ラベンダー色の布に包み、3日間そのままにしておくだけで大丈夫です」