4月10日に放送された明石家さんまと木村拓哉が出演するバラエティ番組「さんタク」(フジテレビ系)の視聴率が、10.4%だったことがわかった。同番組は、15回目にして初のゴールデンタイムでの放送だった。
「今回は、木村がさんまの1日付き人を務めるということで放送前から話題を集めましたが、視聴率は伸び悩みました。同番組といえば毎年、年明けに放送されていたものの、今年は木村がSMAPを解散した直後であったことを考慮し、春の放送となったようです」(テレビ誌記者)
また番組冒頭フリートークでは、さんまがSMAP解散について「どうなってどうなったん?」と詳細を聞き出そうとしたものの、木村は「言わなくていいんじゃないですか?」と明言を避けた。
そしてその後は、木村がさんまの付き人を務めた密着VTRが流されたのだが、終盤の合コンシーンに関して、視聴者の間で辛らつな意見が飛び交ったという。
「スピードワゴン・小沢一敬やとろサーモン・久保田和靖が開催する合コンに、さんまと木村が参加する様子が放送されました。女性陣には、紅蘭、岡副麻希、今井華、ダレノガレ明美が参加。その合コンにて冒頭、久保田が自己紹介をしているにもかかわらず、隣に座っていた紅蘭がタバコに火を着け、彼に煙を浴びせ続けたことで、久保田が『煙をかけるな俺に!』と注意する一幕があったのです。しかしその後も、彼女はタバコをひたすら吸い続けたことで『よくこのタイミングでタバコ吸えるな』『タバコを吸う女は下品に見える』『芸能界の先輩たちの前で失礼』と厳しい意見が殺到しました」(前出・テレビ誌記者)
紅蘭といえば先日、合コンから帰ろうとした木村にボディーブローを食らわせていたと、ラジオでさんまが暴露し、大きな話題となった。
またタバコは紅蘭以外にも木村やさんまなど男性陣も吸っていたが、そんな彼女の傍若無人な態度が広く知られていたことで、今回の批判に繋がったのかもしれない。