7月に還暦を迎える女優の大竹しのぶが、30人を超える経験人数を告白した。5月9日発売の雑誌「婦人公論」に掲載された脚本家の三谷幸喜とタレントの清水ミチコとの対談で明かしている。
この「30人超え」という人数には「もうすぐ60歳なのにずいぶんとお盛んだな」といった反応が寄せられているが、お笑いファンからは別の声も聞かれるという。大竹と言えば前夫と死別後、明石家さんまと結婚していたが、お笑い系のライターがささやく。
「お笑い界ではさんまは超大物ですから、その妻だった大竹と関係を持つことなど畏れ多くて不可能。しかしお笑い界の外に出れば、そんなことを気にせず大竹としっぽりする男性が多いということでしょう。お笑い界の人間から見れば『あのさんまさんがナメられている!?』という思いじゃないでしょうか」
さんまと92年に離婚した後は演出家の野田秀樹と同居していた大竹。その野田はさんまと同い年で、演劇界ではさんまのような超大物だったが、野田と別れた後の大竹は驚くほど恋多き女だったという。芸能ライターが語る。
「最近は『君の名は』の主題歌で知られるRADWIMPSの野田洋次郎や俳優の三浦春馬、さらには嵐・松本潤とも噂になっています。30歳前後の彼らから見れば大竹はもはや母親の世代。ですが、素顔は年齢を感じさせない可愛らしさにあふれていますから、何人かはすでに篭絡されているかも…」
そんな若手男子にとっては、さんまも、何ら遠慮すべき相手ではないのかもしれない──。
(白根麻子)