冨樫義博が描く人気漫画「HUNTER×HUNTER」が6月26日発売の「週刊少年ジャンプ30号」から再開される。これを受けてネットはすでに大騒ぎといった状態だ。
「冨樫先生はこれまでに何度も連載を休んでいるため、再開や休載のニュースが大きく取り上げられるようになってしまいました。今回も再開が報じられるとすぐにネットがザワついた。発表はされたものの、実は関係者の間でも『本当に再開されるのか?』と不安視する人が多いとか。6月20日に見本誌が上がってきて『HUNTER×HUNTER』が掲載されるのを確認して初めて胸をなでおろしている関係者も少なくないそうです」(漫画誌ライター)
無事、再開されファンも喜んでいるようだが、そこは冨樫先生のこと。今は早くも「いつまで続くか?」が話題になっている。
「2013年には連載が再開されたもののわずか2回で休載してしまったこともあるだけに、今回もいつまで続くか‥‥。しかもさらに今回はファンを不安にさせる要素があるんです」(前出・漫画誌ライター)
その不安要素とは7月29日に発売されるゲーム「ドラゴンクエスト11」。冨樫先生は大のゲーム好きで知られ、過去にはアーケードゲームの「バーチャファイター」に夢中になり、高額な筐体を購入したことがある。「ファイナルファンタジー11」にドはまりして原稿を落としたこともあるという。
「もう不安しかありません。しかも今回のドラクエはPS4版と3DS版がリリースされ、内容が一部異なっています。熱心なファンなら両方プレイしたくなるのは当然で、そうなったら終わるのはいつになることか‥‥。ただ、冨樫先生はオンラインゲームがお好きなので、オフゲーの『ドラクエ11』なら大丈夫だと信じるしかありません」(前出・漫画誌ライター)
連載はいつまで続くのか、黙って見守るしかなさそうだ。