この吉岡を相手にとって不足なし、と相対するのが長澤まさみ(30)だ。
「今年1月のミュージカル『キャバレー』で魅せた網タイツの大股開き、CM『アンダーアーマー』でのスポーツ胸揺れ、今年に入ってから映画『モテキ』(東宝)以来となる艶路線に突入した長澤の周囲では、年内にも一糸まとわぬ姿を見せてくれる写真集が発売されるのではないかと噂されているほどです。6月に三十路となったばかりだけに、グラマラスボディへの期待は過去にないほど最大限の域まで引き上がっている」(芸能デスク)
そんな期待を背負った長澤が出演しているのが、9月公開の映画「散歩する侵略者」(松竹/日活)。
長澤が演じるのは、失踪し、記憶を失って帰ってきた夫・松田龍平(34)の妻だ。夫の不倫を疑っていると、なんと「本当は宇宙人なんだ」と打ち明けられ、身の回りで次々と異変が起こるというSFサスペンスである。芸能評論家の織田祐二氏が語る。
「タイトルからして『ウルトラセブン』の名作『散歩する惑星』や『ウルトラマン』でバルタン星人が登場する放送回『侵略者を撃て』を連想させてくれます。それだけに、ムチムチ巨乳が魅力的だったアンヌ隊員に代わり、三十路となって機が熟した長澤の熟れ熟れボディにも期待がかかるところです。すでに映画の予告編を観るだけでも、彼女の胸は十分に躍動しているのが見てとれます」
SF映画とはいえ、映画では倦怠期の夫婦の日常の異変が描かれる。そのため、劇中、病院内で危機を感じた長澤が、
「ここにいたら危ない。逃げれるところまで逃げよう」
と声をかけ、夫の手を取って振り向きざまに駆け出す。その刹那、クルッと振り向いた勢いで、薄い桜色のニット服の中で乳がぼよよ~んと飛び出さんばかりに、上向きに跳ね回った。続いて走りだそうと身をかがめると、クラッカーのように横向きに弾ける。薄いニット生地に、みごとな双丘のシルエットを浮かび上がらせるのだ。
「この他、無表情の夫に対して『1人にしないでよ』と襲いかかるシーンでは、右腕を振り上げてバカバカとこぶしを連打させると、ここでもみごとなEカップ大の谷間が暴れん坊乳となって、ブルンブルンとタテヨコに揺れまくります。さらに、暗い夜道を駆け抜けるシーンでも、Yシャツのボタンが弾け飛びそうなほど胸がボヨ~ンと揺れるんです」(映画ライター)
映画評論家の秋本鉄次氏も称賛を惜しまない。
「公開中の映画『追憶』(東宝)でも人妻役を演じていますが、今回のように年季の入った倦怠期の妻役は珍しい。しかもジャージ姿など、あまり着飾らないラフな服装での乳揺れシーンが何度も見られます」
三十路にして、早くも人妻エロス色香を解禁か!?