女優の真木よう子が8月25日に立ち上げた「フォトマガジン制作プロジェクト」が迷走している。800万円の制作費をクラウドファンディングで募集し、募集5日目ですでに600万円以上が集まる中、その販売方法を巡って大騒動が発生したのである。
真木は26日に、同フォトマガジンを「コミックマーケット93」(冬コミ)にて販売する意向を発表。しかしコミケ界隈から「自費出版が原則のコミケでクラウドファンディングで制作した本を頒布する姿勢がアマチュアリズムに反する」といった猛反発を受けることとなり、2日後にはその意向を撤回した。それでもフォトマガジン自体の制作はストップしないようで、その内容にファンは期待を膨らませるばかりだという。
「コミケ騒動で真木の好感度はダダ下がり。その状況を一転させるために、世間をアッと驚かすような過激なカットを掲載するのではないでしょうか。今回のフォトマガジンでは真木みずから『商業出版物ではできないようなことを含めて自分の中のリミッターを外す』と宣言していますし、最近は『Fカップに縮んだ』と明かすなど、バストについてあけすけに語るようになっています。それゆえついに、禁断の“先っちょ”が解禁されるのではと、ファンの妄想は高まるばかりですね」(芸能ライター)
当の真木は、映画では生まれたままの姿を披露したことがあるものの、写真集ではまだすべてを公開していないのだ。07年発売の「月刊真木よう子」でははちきれんばかりの胸を強調しまくり、その胸をさらけ出したカットにも挑戦していたが、そのカットには写真にインクをこぼしたかのような演出が施され、肝心の先っちょは隠されたままだったのである。
「当時はGカップ以上はあったはずですが、34歳となった今では往時の張りも失われ、同じようなカットでは読者が満足できないのは明らか。そうなるとやはり、今回は“先っちょ解禁”に踏み出すのではないでしょうか。というかそこまでやらないと、ファンは納得しないと思いますよ」(前出・芸能ライター)
真木にはぜひすべてを解禁してもらい、今回の騒動でついたマイナスイメージを払拭していただきたいものだ。
(金田麻有)