17年夏、真木よう子(35)はフォトマガジン制作のため「クラウドファンディングによる金銭的支援要求」をし、安易な「コミケ出展宣言」をしたところ、ネットユーザーの逆鱗に触れ、大炎上。猛批判を受け、ドラマ「セシルのもくろみ」(フジテレビ系)の宣伝を兼ねて開設したツイッターを閉鎖する事態となったのだ。11月には、18年公開の映画「SUNNY 強い気持ち・強い愛」(東宝)を体調不良により降板することも発表された。
さんざんな17年を送った真木だが、意外にも現在は意気軒昂だという。
真木と親交のある芸能関係者が明かす。
「一連の騒動後、激ヤセが報じられたりしましたが、本人はいたって元気ですよ。自身へのバッシング記事が多数出たこともあって、むしろ最近では『挑発的な仕事をしたい』と酒席などでまくしたてているほど。中でもクラウドファンディングで募集をかけて炎上した『写真集出版』に、あらためて意欲を見せています」
その写真集の中身は、かつて映画「ベロニカは死ぬことにした」(角川映画)で惜しげもなくさらしたFカップド迫力乳の公開すら超えるというのだ。
「『どうせやるならとことんやってやる』と声を上げている。彼女は『どこで自分をさらけ出しても負けない存在感を見せつけたい』というコンセプトを持っていて、写真集の出版にあたってもシチュエーションしだいでは『大自然の中での野外ヌード』まで引き受ける気でいるんです。今、彼女は意欲的で、周囲の役者仲間や裏方を誘っては、舞台などの新しいプロジェクトについても熱く語っている」(前出・芸能関係者)
なんともやる気満々のようで、なんと女優兼プロデューサーとして、自力で映画制作の企画まで進めているという。
「しかも彼女は『引き続きコミケ出展もあきらめず、出版社を介さずに自分の写真集を出す』という意向も持っている。というのも、出版社では自主規制されて載せられないようなカットを掲載したいという考えがあるんです。『全裸ヘア』はもちろん、『過激レズ絡み』や『路上露出』など、社会に一石を投じる芸術性の高い作品をみずからが被写体となって作りたいのだそうです」(前出・芸能関係者)
ちなみに、グラビア関係者によれば、真木のヘアヌード写真集出版は、「出版社から出せばギャラは3000万円前後」だという。
自己プロデュースで過激に脱げば、1億円突破も夢ではないのではないか──。