「ゲスの極み乙女。」の川谷絵音との交際中に、未成年であるにもかかわらず飲酒していたとされる騒動を起こし、昨年末に所属事務所を事実上解雇されたタレント・ほのかりん。その彼女が、9月20日にデジタルシングル「メロンソーダ」を配信。みずから作詞作曲を手がけ、アーティストとして新たなスタートを切る。
「事務所退所後も、川谷とは付き合っていたようですが、今年6月頃、川谷から別れ話を切り出され、破局しています。その頃精神的にもだいぶまいっていたようで、食欲不振からかなりヤセたようです」(女性誌記者)
芸能界への夢を一度はあきらめたものの、7月には講談社主催のオーディション「ミスiD」にみずからエントリー。今回、配信デビューすることが決まったという。
「彼女は12歳からギターを始め、2013年には友人のモデルらとガールズバンド『コムシコムサ』を結成。メジャーデビューに向け準備を重ねてきました。今回の曲も可愛いタイトルとは裏腹に、川谷との破局を生々しい表現で歌い、早くも話題を呼んでいます」(前出・女性誌記者)
未成年飲酒報道を思わせる「お酒も沢山飲んで約束は破ってしまったわ」といった歌詞や、「わかってたんだ。ホントは愛してないこと」など、川谷との別れを赤裸々に歌ったこの曲は、すでにネット上にMVが公開されているが、聴いたリスナーからは「メロンソーダめっちゃいい…め…めっちゃいい」「歌詞は、やばたにえのん」「恋人との別れの歌⇒絵音さんとの別れの歌 複雑を思わずにはいられない」といった驚きのコメントがネット上に寄せられた。
「オーディションの自己PRには『毎日本当に死にたいから、どーせ死ぬなら名前とことん轟かせてやるかって気持ちです』と書いています。この曲には川谷との未成年飲酒交際の呪縛を断ち切り、前に進もうという強い気持ちがあふれていますね」(音楽誌ライター)
今後は毎月、オリジナル楽曲を配信し、10月23日には日本のポップカルチャーを世界に発信するイベント「TIMM(TOKYO INTERNATIONAL MUSIC MARKET)」への出演も決定しているという。これからの飛躍に期待しよう。
(窪田史郎)