芸能

真木よう子 “YOUとの濃厚キス”ネット公開で起こったある噂

20150702d

 暗がりの中で、同時に目を閉じ唇を重ねる真木よう子(32)とYOU(50)。2人とも顔をほんのりと赤らめ、口をすぼめて、まるでお互いの舌を絡み合わせているかのようだ。いったい、なぜ真木はこんな情熱的な写真をネット上で公開したのか──。

 去る6月14日に、真木が写真共有アプリ「インスタグラム」でキス写真を公開すると、数日間で「いいね!」の反応はなんと3万5000件以上。それほどネット上が騒然となるような写真を撮った理由について、ベテラン記者はこう推測する。

「真木とYOUは今年1月期のドラマ『問題のあるレストラン』(フジテレビ系)で初共演して以来、意気投合して飲み歩くようになった。2人とも酒好きでサバサバした性格が似ているし、YOUは離婚してシングルマザーですが、子供もいるなど境遇も似ている。酔っ払うと『ハグ魔』なところがあって、男女問わずスタッフや共演者によく抱きつくところもそっくり。ただし真木には夫と子が、YOUには子供がいるということで、男性側は本格的につきあおうとせずに、引いてしまう。それで2人でいちゃつくようになったのでは‥‥。キスもスキンシップの一環でしょう」

 ところが、実は、去る5月10日に放送されたトーク番組「ボクらの時代」(フジ系)で共演した2人が、聞き捨てならないやり取りをしていた。

 真木は同番組で、YOUと、やはり友人のお笑い芸人のバカリズム(39)と3人で出演。その際、

「考え方とか脳みそは『男の子』なんですよね。(ドラマで共演した)高畑充希ちゃんとか私、どストライクだったんですよ。めちゃくちゃかわいくて、彼女にしたい」

 と、「好みの女性」に対する心情を吐露した。するとYOUがそれを受け、

「何かちょっと、イタズラしたいなぁとか‥‥」

 と応じた。すると真木も、

「わかるわかる!」

 と身を乗り出さんばかりの勢いで同意したのだ。困惑したのはバカリズム。やれやれといった調子で、

「イタズラっていうのは意地悪したいってことですよね」

 と確認。ところが、YOUはこれを「ううん」とやんわり否定し、こうぶっちゃけた。

「寝たいなあとか、全然ありますよ。結婚するならこっちだけど、寝るならこっちとか、いつも思ってる」

 つまり2人とも好みであれば、女性に対しても激しく欲情するようなのである。

 芸能評論家の三杉武氏がこう分析する。

「本人がレズであるかどうかは断定できませんが、真木よう子は、レズの人たちからクールビューティ系としてウケがいい。もともと真木は女優デビューを認めない父親に『(反対するなら)援交してやる!』と脅したエピソードに見られるように強気な性格。その性格とショートカットが相まって、タチ(レズ関係における男役)的な感じで、人気があるようですよ」

 ちなみにあるサイトがアンケートを取った13年度「ビアンが選ぶレズらせたい有名人」で、真木は尾野真千子(33)とのカップリングで上位にランクイン。

 これについては、真木と尾野が共演した同年放送のドラマ「最高の離婚」(フジ系)の宣伝を兼ねて、同局の「SMAP×SMAP」にゲスト出演した際のこんな一幕が大きく影響しているようだ。

 2人に対し中居正広が「もし自分が男だったら」目の前の相手とつきあえるかと質問すると、尾野が、

「気が合うし、絡めるし。今つきあいたいくらいです」

 と告白。すると真木は、

「私にはもったいない。ホントはつきあいたいけど」

 と、まるで男のような口ぶりで言い訳している。やはり真木の頭の中身は男なのかも。

 今回のキス写真騒動について芸能評論家の肥留間正明氏はこう話す。

「酔ったうえでのこととはいえ、ここから恋愛に進展することもありうる。互いに多くの男性と浮き名を流しているからこそ、男はやり尽くしたから今度は女だ、というのも自然な流れ。渋谷区が同性カップルに『結婚に相当する関係』の証明書を発行する条例を施行したから、2人は渋谷区に住んでほしい。2人でレズビアンをテーマにした番組をやれば話題になりますよ」

 ちなみに、写真の真意に関して、真木、YOUの両事務所からは期限までに回答は得られなかった‥‥。

カテゴリー: 芸能   タグ: , , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    デキる既婚者は使ってる「Cuddle(カドル)-既婚者専用マッチングアプリ」で異性の相談相手をつくるワザ

    Sponsored

    30〜40代、既婚。会社でも肩書が付き、責任のある仕事を担うようになった。周囲からは「落ち着いた」なんて言われる年頃だが、順調に見える既婚者ほど、仕事のプレッシャーや人間関係のストレスを感じながら、発散の場がないまま毎日を過ごしてはいないだ…

    カテゴリー: 特集|タグ: , |

    これから人気急上昇する旅行先は「カンボジア・シェムリアップ」コスパ抜群の現地事情

    2025年の旅行者の動向を予測した「トラベルトレンドレポート2025」を、世界の航空券やホテルなどを比較検索するスカイスキャナージャパン(東京都港区)が発表した。同社が保有する膨大な検索データと、日本人1000人を含む世界2万人を対象にした…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , |

    コレクター急増で価格高騰「セ・パ12球団プロ野球トミカ」は「つば九郎」が希少だった

    大谷翔平が「40-40」の偉業を達成してから、しばらくが経ちました。メジャーリーグで1シーズン中に40本塁打、40盗塁を達成したのは史上5人目の快挙とのこと、特に野球に詳しくない私のような人間でも、凄いことだというのはわかります。ところで、…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , |

注目キーワード

人気記事

1
獲得球団現れず…田中将大「1億円の大台」に固執なら「バナナの叩き売り」状態になる
2
【カナダの湖で大騒動】熊より巨大な肉食獣「ユーコン・ビーバーイーター」は巨大なナマケモノだった
3
4種類の抗ガン剤と副作用、そしてかかった治療費は…/東大病院でガン治療を受けた猫③
4
田中将大「日本で移籍先ナシ」で急浮上した「来春メジャーキャンプ招待選手」の選択肢
5
「大連敗ストップ」太川陽介に追い風が吹く「九州でバスVS鉄道」激突の「大分と熊本の恩恵」