お笑い芸人・狩野英孝との交際宣言で一躍話題となっているのが、タレントの加藤紗里だ。
目下、歌手・川本真琴を挟んだ“二股騒動”の渦中に身を置く加藤だが、連日のようにメディアに登場するにつれ、すっかり時の人となった感がある。
そんな加藤、本業はモデルだがコスチュームプレイが趣味らしく、撮影会なども開催しているよう。また、その均整の取れたプロポーションを活かしレースクイーンの経験もあるというから、狩野が惹かれたのも無理は無い。
今回の騒動でその知名度は急上昇。一部では「売名行為」と非難を浴びているようだが‥‥。
「狩野の恋人と話題になれば、さぞや加藤の写真集もバカ売れかと思いきや、意外と売上には貢献していないようですね。これだけメディア出演しているにも関わらず、Amazon売れ筋ランキング(Kindleストア)では昨年11月発売の最新写真集『東京おでかけスナップ』が8616位、10月発売の『bed time eyes』が7912位で、共にレビューすらナシ。1st写真集である9月発売の『バスルームエンジェル』が、かろうじて2709位となっていますが、二股騒動後に順位が大きく好転しているようには見えません。カメラマンは著名な方ですし、決して写真が悪いとは思えないのですが‥‥」(出版関係者)
ただし、「バスルームエンジェル」に関してはかろうじて2件のレビューが書き込まれており、そのひとつには「三作どれも素晴らしい。ドキドキしすぎて倒れないよう注意」「ジャケの写り方がいまいちなのが残念です。中身はもっと可愛いのに」と、共に絶賛の感想を寄せている。
レビュアーは最後に「今後の加藤紗里の活躍に期待!」と締めくくっているが、まさに今回の騒動後こそが、加藤のタレント性が試される大事な時期なのかもしれない。
(佐藤マコト)