ゲスの極み乙女。の川谷絵音が、またもや爆弾投稿をツイートした。6月29日の深夜に「後悔とか嫉妬みたいな負の感情は背負い込む前に嘘にしちゃって、正の感情は本当のままにすればいい」とツイッターに投稿。具体的な名前はあげていないものの、ベッキーとの不貞騒動について書いたものと受け止められている。
このツイートに対しては「不貞も嘘だったと言い張るのか」といった批判が集まっているが、なによりこのツイートが影響を及ぼす相手は、川谷の所属事務所だという。音楽ライターが解説する。
「ようやく不貞騒動が話題に上らなくなったのに、わざわざ自分で燃料を投下したわけですから、所属事務所のスペースシャワーミュージックでは頭を抱えていることでしょう。現在は、川谷が所属するもう一つのバンド『indigo la End』がツアー真っ最中ですが、そのチケット販売にも逆風となったのは確実です」
しかも川谷がツイートしたタイミングは所属事務所にとって、あまりにも間が悪かったという。音楽ライターが続ける。
「ツイートのわずか5時間前に、スペースシャワーTVが開催する野外ライブイベントの出演アーティスト第6弾が発表され、そこにゲスの極み乙女。とindigo la Endの名前が入っていたのです。今回の発表でチケットセールスに弾みを付けたかったのに、その勢いにミソをつけた形ですね。とは言え自社所属のタレントを管理できていないのですから、自業自得でもあるのですが」
これでチケットが売れなくなったら、そこで生まれた負の感情を嘘にできるよう、川谷には頑張ってもらいたいものだ。
(金田麻有)