卒業と芸能界引退を発表した乃木坂46の橋本奈々未。そもそもアイドルになった理由が「お金」だったこともで注目されており、橋本自身が「めっちゃ貧乏」と語る実家では水道やガスが料金未納で止まるのは当たり前だったという。それについてアイドル誌のライターは、「家が貧乏」だというアイドルは橋本だけではないと語る。
「“2000年に1人の美少女”と呼ばれ、11月21日にはファースト写真集をリリースする『drop』の滝口ひかりは、彼女と両親、妹2人と弟1人の計6人が今でも、6畳一間の団地に同居。夜は2段ベッドの上下に女性が2人ずつ寝て、父親と弟は布団で寝てるとか。父親は自営業ということですが、詳しい仕事内容については滝口も『今さら聞けない』そうです」
一方で、武道館ライブの経験があるメジャーグループにも、実家が貧乏であることを隠さないメンバーがいるという。アイドル誌のライターが続ける。
「ベイビーレイズJAPANのリードボーカル・林愛夏は、デビュー決定時に将来の夢はアナウンサーと語っていました。その理由は実家が小さいころから貧乏なので、給料のいいアナウンサーになって、家族を養える存在になりたいから。当時の動画では、この話題のあとで思わず涙ぐむ林に、事務所の先輩・菊地亜美が慌てる場面も映っています」
実家の冷蔵庫にはお肉がないと語っていた林。今では橋本や滝口を含め彼女たちも、お腹いっぱいお肉を食べられるようになったことだろう。
(金田麻有)