もう少し、かつての事務所に恩義を感じてもよかったのでは?
大人気アニメ「妖怪ウォッチ」のエンディングテーマ「ようかい体操第一」がヒット。2014年に紅白出場を果たしたダンスボーカルユニット・Dream5のリーダーだった重本ことりがとんでもない“爆弾”を投下して、ネットをザワつかせている。重本が深夜に放送されたバラエティ番組「ブラ迷相談部 その悩み!小杉と吉田まで」(東海テレビ)に出演したのは7月4日。この日の放送で、「他人の幸せを妬んでしまう」という悩みがあることを打ち明けた。
これに、相談役であるブラックマヨネーズの小杉竜一は「彼氏とか作れば幸せになるやん」と恋人を作ることを勧めたが、重本は「彼氏ができないんですよ」と前置きして、大胆にも夜の営みをする異性の友達には恵まれていることを、その関係を示す3文字言葉を出しながら、大胆にも告白したのだ。
この大胆暴露にブラマヨの2人は困惑していたが、重本は「私は好きな人なんですよ。彼からしたら何人かいるうちのひとりだと思うんですけど、その人に(関係を)切られるのが怖くて付き合ってほしいとか好きとかが言えなくて…」と、好きでそういった友達をたくさん作っているわけではないことを説明していた。
さらに今までそういった関係を持った相手は芸能人しかいないとしつつ、グループで活動している歌手とも関係を持っていたとし、そのグループ名をハミングで言うように指示された重本は「フフフフフーン」と答えていたが、その発音からして、同じ事務所に所属していた男女6人組ユニットのAAAではないかと話題になったのだ。
「このヒントを聞いたブラマヨの吉田敬は『めっちゃわかった。言ってしまえば、こういうことでしょ』と、同じ色のメモを3枚並べ、“Aが3つ並んでいる”AAAを示唆していることがわかったが、重本も『おぉ~はい』と当たっているといった感じのリアクションをとっていました。しかも、このことについて、AAAのファンから批判が集まったことを受け、重本は6日に『AAAファンのみなさんへ』というタイトルのブログを更新。ところが、そこでも相手がAAAではないと否定もしていませんから、ほぼ間違いなく関係を持っていたのはAAAのメンバーで間違いないと言われているんです」(前出・エンタメ誌ライター)
そのため、ネット上からは「“妖怪ウォッチの人”じゃなくて、ただの性欲お化けだろ」「何故、相手に切られたくないとか言うくせにこんなことを言うのか意味わからん」「AAAのイメージも一気に悪くなるな」などといった声が見受けられている。
「Dream5は16年末に活動を終了して、重本はそれと同時にエイベックスとの専属契約は終了し、他事務所に移籍しています。更新したブログでもAAAファンにいっさい謝罪もしていませんから今回の発言を失言とは思っていないこともわかりますし、かつての事務所に情けをかける必要がないと思ったのかもしれませんね。ただ、AAAは男女混合ユニットで女性もいるわけですから、以前からメンバー間でも男女でズブズブの関係では? と勝手に妄想する人たちも多かったですし、今回の重本の発言でそっちの線も少し可能性としても考えられてしまうだけに、AAAにとってもマイナスですよ。また、事務所を移籍した重本とは違い、2月にファースト写真集をリリースし、アマゾンランキングで1位を獲得するなど、グラドルとしての活躍が光る大原優乃ら他のDream5のメンバーは重本の元事務所に残留しているのに、こんなことをカミングアウトしてしまっては他のメンバーもAAAと関係を持っていると疑われてしまっても仕方ないですよ」(エンタメ誌ライター)
そのAAAメンバーとの関係がまだ続いているのかは不明だが、もし現在進行形であったのならば、今回の暴露で関係を切られることは間違いないだろう。
(田中康)