日本テレビ在籍時には「お嫁さんにしたい女子アナウンサー」で1位に輝きながら、48歳にして独身のフリーアナ・馬場典子が「結婚観」を激白した。
先頃、「土曜スペシャル」(テレビ東京系)で放送された「鉄道沿線歩き旅」に出演した馬場は、出発前のトークで、メインを務める福澤朗からいきなり「人生はひとり旅が続いている?」と切り込まれる。すると馬場は「ひとり旅ですよ。ひとり最高って言ってたんですが、さすがに飽きてきました」と返した。
さらに道中では、アルコ&ピースの酒井健太から「人生で一度も、この人と結婚しよう、と考えたことはないの?」と聞かれて「『するのかな』はあるけど『しよう』『したい』はなかった」と明かした。
酒井は妻が女子アナで、共演をきっかけに猛アタックし、結婚にこぎつけたことから「共演者はいきます(馬場を口説こうとする)よ」と言うと、馬場は「誰も来なかった。ちゃんとしたのは…」。結婚していないのは、いい出会いがなかったからだと匂わせた。確かに過去には、馬場の恋愛がスキャンダラスに報じられたこともあった。芸能記者が言う。
「12年、のちに日テレを退社する遠因といわれる『横領疑惑』を報じられたんですが、記事の中で『二股不貞愛』が伝えられているんです。IT企業の社長、妻子持ちの実業家と交際していたといいますが、実業家の男性とは、横領疑惑が明るみに出るきっかけとなる金銭トラブルがあったことも指摘されています」
その前には、2代目林家三平が、独身時代に馬場を結婚相手として母親に紹介したと、09年のバラエティー番組の中でバラされていた。
「馬場は結婚相手の候補に『ちゃんとしたのはいない』と話しているわけですから、三平もそういう人物だったことになりますね。交際の詳細は明らかにされてませんが、12年のスキャンダルを考えると、三平だけが『ちゃんとしてない』と言えるのかどうか…」(前出・芸能記者)
今回の「鉄道沿線歩き旅」では自身の趣味について「ホラ貝を吹くこと」と明かした馬場。これに酒井は「結婚できなさそうだな」と指摘していたが、そんな外野の声に惑わされず、マイペースで幸せをつかんでほしい。