田中要次と羽田圭介のクビがかかった重要な回のマドンナが、なぜ彼女なのか。そんな視聴者の不満を吹き飛ばす艶っぽい活躍を、フリーアナの馬場典子が見せてくれた。
馬場は8月20日の「土曜スペシャル」(テレビ東京系)で放送された「ローカル路線バス乗り継ぎの旅Z」に、マドンナとして出演。放送開始直後には、冒頭のような疑問の声が上がった。ところが次々と艶シーンを披露。視聴者の目を釘付けにしたのである。
まずは、歩くシーンだ。テレビ誌記者が、興奮冷めやらぬ様子で回想する。
「福島県内を歩いていた時のこと。ロケ日は気温30度を越える暑さで、馬場はノースリーブのシャツと薄着になっていました。カメラは歩く馬場を横から捉えます。すると、プルプルと揺れる見事な二の腕が画面に現れました。むちっと完熟していましたね。ついでに、小ぶりながら、胸も目を見張るほど揺れました」
次はバナナで魅せる。先のバス停まで歩くハメになると、田中がバナナを食べようと言い出す。馬場は大きなバナナを受け取ると、ていねいに左手で皮を剥いた。そして右手でバナナをそっとつまみ、大胆にパックンしたのである。3分の1近くを一気に口にすると、路上で一心不乱にバナナを頬張った。
さらに蔵王山頂では、山形名物の玉こんにゃくをパクリ。大ぶりの玉を口に含むと、舌の上で転がすようにして味わったのだ。馬場は「味がよく染みてます」と満足げである。
「完熟美女の魅力がムンムンで、田中と羽田のクビ行状を横に追いやってしまいました。旅が成功するかどうかより、馬場の言動のほうが気になったぐらい(笑)。ここまで艶っぽいとは思ってもいませんでした」(前出・テレビ誌記者)
別の旅番組で、また垂涎シーンを見せてほしい。