苫米地英人

社会

苫米地英人の『騙す脳』(4)

「銀行ばかりではない。金融こそ『騙す脳』の象徴だ」預けたお金の10倍ものお金を貸す背景には、銀行にだけ許された「信用創造」という概念があることを前回話した。その正体とは何か? 認知科学者の苫米地英人氏が解説する。「ようするに、経済というのは…

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苫米地英人の『騙す脳』(3)

「『騙す脳』の巧妙さは『銀行』の手口を考えれば明らかだ」これまで「騙し」が生物の持つ能力であること。人類の歴史は「騙し」の歴史であることに触れた。今回は、もっと身近な「騙す脳」の狡猾さに触れたい。皆さんは日常生活で「銀行」を使うだろう。給与…

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苫米地英人の『騙す脳』(2)

「人類の歴史は『騙し』の歴史である」前回は「騙す」ことが生物に備わった機能であること、知能をもった人間の「騙し」は高度であるのだから「騙す脳」を知ることが「騙されない」唯一の防御法であることを解説した。そもそも人間は「騙す」ことによって歴史…

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苫米地英人の『騙す脳』(1)

「『騙す』という行為は生物があらかじめ持っている機能である」作曲家・佐村河内守氏、STAP細胞・小保方晴子氏、号泣県議・野々村竜太郎氏、遠隔操作事件の片山祐輔被告、さらには朝日新聞が記事を撤回した「慰安婦強制連行ねつ造」の張本人・吉田清治‥…

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