芸能

「ツイート全削除」剛力彩芽騒動で岡村隆史のコメントだけが失笑されたワケ!

 インスタグラムで、スタートトゥデイの前澤友作社長との交際アピールが大ブーイングされたタレントの剛力彩芽。先のサッカーW杯ロシア大会の決勝戦に前澤氏の自家用ジェットで現地を訪れ、チケット代220万円のVIP観戦。剛力本人も〈凄いところにいる。夢みたい。感謝〉と綴るなど喜びを爆発させたものの、世間の多くからは総スカン。それにとどまらず、ワイドショーでも司会の小倉智昭に「どうしてこんなこと大っぴらにするかなぁ」とコメントされるなど、芸能界からも疑問の声が噴出して事態は急転直下。本人がすっぴん画像とともに謝罪し、過去の投稿も含め全ツイートを削除することに。これに対し、賛否が渦巻いているという。

「彼氏の財力ありきの幸せアピールだけに、世間からは浮かれている印象を持たれてしまいましたね。また小倉氏だけでなく、大御所の明石家さんまからの『自家用ジェットに乗ったら女、落ちるでしょう』という発言も火に油を注いでしまった。事務所サイドから少し自重するように言われた可能性もありますね。日本の芸能人は才能よりイメージ重視ですから、その点、大富豪とのお花畑交際はプラスには働きません。とはいえ剛力が何か悪いことをしているわけではない。例えば、タレントのフィフィは『擬似恋愛を売るアイドルでもないのに…』、デーブ・スペクターもパリス・ヒルトンやビヨンセを引き合いに出し、剛力を擁護するなど、あまりに行き過ぎのバッシングに疑問の声をあげています」(女性誌ライター)

 そんな中、ナイナイの岡村隆史がさんまと同じタイミングで発言したのが、「ファンのことを第一に考えたほうがいいような気がするんですよね」。これもどうやら、剛力の心にグサッと突き刺さったひと言の可能性が高いというが、この岡村コメントには「勘違いしてる」「岡村さん、それは違う」「笑った」などのツッコミが入ってしまったのだとか。

「岡村の言ってることも芸能人として間違ってはいないと思います。でも、ネット上でこの意見が失笑されてしまった理由は、『剛力彩芽のファンてどこにいるの?』『ファンの数は野球界でいえばオリックス程度』など、つまりそもそも剛力にはファンが少ないのでは?という厳しい声ですね。ただ、もしそうなら、ここまでの騒ぎになっていないわけですから、ネット上の意見は言いがかり的な感じもしますね」(前出・女性誌ライター)

 剛力自身は7月22日、新たに前澤氏との交際を宣言。プラス、「お芝居が大好き」と女優として活躍する夢を語り、ファンへの感謝を述べるとともに「新・剛力彩芽をよろしくお願いします」とアピール。ここまで覚悟を示したのなら、岡村のコメントが正しいとネット民が認めるほどファンが増えるような活躍を祈りたい。

(小机かをる/写真:パシャ)

カテゴリー: 芸能   タグ: , , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<老人性乾皮症>高齢者の9割が該当 カサカサの皮膚は注意

    330777

    皮膚のかさつきを感じたり、かゆみや粉をふいた状態になったりすることはないだろうか。何かと乾燥しがちな冬ではあるが、これは気候のせいばかりではなく、加齢による皮膚の老化、「老人性乾皮症」である可能性を疑った方がいいかもしれない。加齢に伴い皮膚…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , , |

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<中年太り>神経細胞のアンテナが縮むことが原因!?

    327330

    加齢に伴い気になるのが「中年太り(加齢性肥満)」。基礎代謝の低下で、体脂肪が蓄積されやすくなるのだ。高血圧や糖尿病、動脈硬化などの生活習慣病に結びつく可能性も高くなるため注意が必要だ。最近、この中年太りのメカニズムを名古屋大学などの研究グル…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , |

    医者のはなしがよくわかる“診察室のツボ”<巻き爪>乾燥による爪の変形で歩行困難になる恐れも

    326759

    爪は健康状態を示すバロメーターでもある。爪に横線が入っている、爪の表面の凹凸が目立つようになった─。特に乾燥した冬の時期は爪のトラブルに注意が必要だ。爪の約90%の成分はケラチン。これは細胞骨格を作るタンパク質だ。他には、10%の水分と脂質…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , |

注目キーワード

人気記事

1
「縦回転にせよ」田中将大をアッという間に巨人で蘇らせた久保康生コーチの「魔改造」スゴイ実績
2
ついに辞任要求が出た「ドン・日枝久」の処遇でフジテレビ社員が恐れる「やってはいけない愚策」
3
「十字靭帯の大ケガ」春場所で三段目から復帰の朝乃山が「相撲を続けねばならない深刻事情」
4
超異例の「サザエさん」まさかの番組予告と「フジテレビ中居問題」意味深すぎるタイトル3本
5
夫が急死した小島瑠璃子に「まさかの一報」をぶつけたフジテレビの大チョンボ