●ゲスト:ゆきぽよ 1996年、神奈川県生まれ。2012年、「JK eggモデルオーディション」で準グランプリに輝き、ギャル系ファッション誌「egg」(大洋図書)の読者モデルとしてデビュー。動画配信サービス「Vine」6000万回の再生回数を記録し、カリスマ動画クイーンとして人気を集める。17年、Amazonプライム・ビデオの配信番組「バチェラー・ジャパン」に参加。さらに18年には、本家アメリカの「ザ・バチェラー」のスピンオフ企画「バチェラー・ウィンターゲームス」に参加し、話題となる。その後、「サンデー・ジャポン」(TBS系)をはじめ、「踊る!さんま御殿!!」「ダウンタウンDX」(ともに日本テレビ系)など数々の人気番組に出演。1月18日、初の写真集「Yukipoyogram」(双葉社)が発売予定。2月17日にはファーストDVD「Yukipoyo Tube」(双葉社)も発売予定。
今年最初の対談は、雑誌モデルからキャリアをスタートしたギャル界のカリスマにして、6000万回再生の記録を誇る動画クイーン・ゆきぽよがド派手に登場。恋愛リアリティ番組出演をきっかけに注目度急上昇の彼女、その奔放な発言に、天才テリーも圧倒されっぱなしに!?
テリー ゆきぽよが芸能界に入ったきっかけは、ギャル系雑誌のモデルだったんだよね。
ゆきぽよ はい。でも、今はテレビのお仕事のほうがたくさんもらえています。
テリー そうだね。去年は「踊る!さんま御殿!!」や「ダウンタウンDX」みたいな人気番組にもたくさん出ていたし、「サンデー・ジャポン」にも来てもらったんだよね。短い時間でも的確なコメントをしていて、頭がよく回るんだな、と感心したんだよ。
ゆきぽよ 本当ですか、うれしい~(笑)。
テリー プロフィールを見ると、お母さんがスペインとフィリピンのハーフなんだね。ご両親はどこで知り合ったの?
ゆきぽよ なんか‥‥キャバクラ?
テリー ハハハ、そりゃまたわかりやすくて、いいじゃない。
ゆきぽよ お母さんは「ママはタレントで、お父さんが遊びに来た」って言っていたんですけど、昔はキャバクラ嬢のことを「タレント」と呼んでたみたいで、その頃の写真を見せてもらうと、どう見てもお店の雰囲気はキャバクラ(笑)。
テリー 幼い頃は、どんな子供だったの。
ゆきぽよ ああ、子供の頃は今とは違って、あまり目立ちたがり屋じゃなかったですね。
テリー そう? 本人にその気がなくても、これだけかわいいと自然に目立つんじゃないの。
ゆきぽよ 小学生ぐらいまで「かわいい」なんて言われた覚えはないですよ。小学校の時、男子が勝手に女子の「モテランキング」を作っていたんですが、ランクインすらしてなかった。
テリー あ、わかった。男の子の中に交じって、ワイワイ遊んでいたタイプなんだろう。
ゆきぽよ そうそう、マジでそういう女の子でした。1~2年の時は、男の子のズボンをバッと脱がして即逃げる、みたいな遊びをしていたし(笑)。
テリー ハハハ、ずいぶん伸び伸びとした感じだね。それもご両親のおかげなのかな。
ゆきぽよ 親にやりたいことを反対されたことは、1回もないですね。といっても、中学生になると、やっぱり急に夜遊びし始めたので、その頃はお母さんも、うるさかったですけど。
テリー お、夜遊びって、何をやっていたの。
ゆきぽよ 友達と公園に集まって、みんなでおしゃべりするのが楽しくて。夜の11時まで帰らなかったりして、「帰って来い」っていう電話がまたうざいから、携帯の電源を切ったりして。まぁ、普通にみんなが通るような反抗期ですよ。
テリー なんだよ、実にかわいいもんだ。でも、その頃から今のゆきぽよのイメージに近づいていくんだ。
ゆきぽよ そうですね。中学校3年間はギャルになりたい、ヤンキーになりたい女の子でした(笑)。