ギャルだからという理由では許されない?
タレントのゆきぽよこと木村有希が3月5日に放送されたバラエティ番組「グータンヌーボ2」(フジテレビ系)に出演。番組MCの1人である元乃木坂46の西野七瀬との会話シーンが物議を醸している。同回では西野、ゆきぽよ、若槻千夏の3人のガールズトークの模様を放送。西野は先日乃木坂を卒業したばかりで恋愛が解禁されたという立場とあって、西野に対しての恋愛系の質問が相次ぎ、西野自身も「(彼氏が欲しいと)思ってましたね」と赤裸々に答えている。その他にも西野は理想のデートについて語るなどしており、ファンにとっても興味深い内容であったことは間違いない。
しかし、乃木坂ファンの間では、そんな西野の恋愛観を掘り下げるのに一役買ったゆきぽよの西野への態度に嫌悪感を示したという人も多いようだ。
「ゆきぽよはギャルということもあって、ところどころ西野に対してのタメ口が目立っていました。初対面の西野に対して、最初こそ敬語を心がけていたように見えましたが『ギャル、結構当たるから』『今でも禁止なの?』『行ってみたいデートスポットとかないの?』などといったタメ口が出ていましたが、ゆきぽよは22歳で、西野は24歳で西野のほうが年上。逆に西野は年下のゆきぽよに対しても敬語を徹底していましたから、どうもそこを乃木坂ファンが気になってしまったようです」(エンタメ誌ライター)
実際、乃木坂ファンからは「なぁちゃんは敬語なのに、ゆきぽよ調子に乗ってるな」「年齢も人気もキャリアも上な相手に対してタメ口をできる神経がわからない」「初対面の相手には年上だろうが、敬語は徹底しないと」「ギャルだからなんでも許されると思うなよ」など、批判が殺到している。
「とはいえ、ゆきぽよのタメ口は相手が西野だったからというわけでもなく、習慣として染みついてしまっているもの。また、共演した若槻はゆきぽよについて『めちゃめちゃ礼儀正しいギャル』と話しており、あまりにしっかりしているため、実は年齢をゴマかしているのでは? とも疑っていましたね」(前出・エンタメ誌ライター)
タメ口はギャルタレントにとって必要なもの。ゆきぽよとしては、今回は運が悪かったと受け止めるしかないか?
(権田力也)