22年春にフジテレビを退社すると報じられた久慈暁子アナ。学生時代に人気モデルとして活躍していた実績から、入社当初は「フジテレビの救世主」と期待されていた彼女。
同局で期待の新人アナに任される「パン」シリーズの冠番組「クジパン」に起用され、現在も「めざましどようび」でMCを務めるなど“次期エース”として注目される中での電撃退社となった。
久慈アナについて「局アナの立場に息苦しさを感じていたのでは」と語るのはテレビ関係者だ。続けてもらおう。
「入社以来、世間から『アナウンス技術が足りない』と散々な言われようが続いた上、21年春の『ステマ騒動』では大きな批判を浴びました。モデル時代のようにもっと伸び伸び活動したくなったのではないでしょうか」
候補となる事務所にも彼女の意向が現れている。
「久慈アナはフリーアナが多く活動している事務所は選択肢に入れず、過去の所属事務所への“出戻り”も含め、モデルやタレント路線の事務所への加入を考えていると聞きます。こうしたことから彼女が『脱・女子アナ』の意向を持っていることがわかります」(前出・テレビ関係者)
さらに同関係者は「久慈アナが芸能界で成功を収める『勝算』は大いにある」と指摘する。
「彼女がモデル時代に培った同世代の女性からのカリスマ的な人気は今も健在。独立後は『アラサーモデル』として女性誌で引っ張りだこになることは容易に想像できます。また『さんまのお笑い向上委員会』での明石家さんまとの『ユルい掛け合い』が好評なように、他局バラエティでもアシスタントとして重用されるでしょうね」(前出・テレビ関係者)
大ブレイクも見えてきた。
(山倉卓)