方針の違いなどから、2013年に所属事務所との契約を解除され、“干された状態”に陥っている元オセロの中島知子。彼女が今、どうやって収入を得ているのか、10月27日に放送されたAbemaTV「エゴサーチTV」に出演して近況を語った。現在は全脱ぎ写真集による売り上げや、女性向け艶映画の監督をして生計を立てているという。
中島は、今年の7月27日にも最新写真集「煙夏enka」(講談社)を出版。こちらは完脱ぎのアンダーの毛も見せた写真集で40代半ばの肉感的なボディを惜しげもなく披露している作品だ。これまでに同様の艶写真集を合計3冊出している中島。昨年の6月に出版した「黒扉KOKUHI」(講談社)は、若い女優には表現できない“妖艶フェロモン”がたまらないと、アラフォー以上のオジサン世代に好評だったという。また、13年にはすでに女性向けの艶ビデオで監督デビューも果たしており、デビュー作の動画「八月の青」をはじめ今まで5本の作品を発表している。「ただ、それだけでは生活がかなり厳しいらしいんです。『基本的に食べられない場合には、友達に食べさせてもらったりしていますね』と明かしてましたからね」(前出・番組関係者)
「エゴサーチTV」MCのキングコング・西野亮廣に、「(艶映画に)出るほうには興味がないんですか?」と尋ねられると「やりたくないですね。修正できへんやろ。動画は大変なのよ」ときっぱり否定していた。
一方、全脱ぎ写真集には意欲的で「(写真集は)結構売れましたね。一応、全部黒字です」と得意そうに語り「写真集はこれからも何十冊も出したい」「50歳くらいまで熟女の写真集を出版し続けたい」とヤル気満々。
「一時は激太りが取り沙汰された中島ですが、今は痩せてスタイルも良くなりました。写真集で披露するバストも『垂れている』と言われながらもアマゾンレビューでは『少し垂れたバストも自然でいい!』『肉感的』などと高い評価を得ています。しかし、将来のことを考えると、それだけでは心もとないのも事実。元相方の松嶋尚美が、今年放送された『バイキング』(フジテレビ系)で『再結成、私は全然いいよ』と言っています。やはりオセロ再結成が、生活を安定させる上でも一番の近道ではないでしょうか」(放送作家)
全脱ぎ写真集の賞味期限が切れる前に、何とか再結成に踏み切ってほしいものだが…。
(窪田史郎)