成人の日の1月8日に放送された「スッキリ」(日本テレビ系)で、レギュラーを務めるハリセンボン近藤春菜が、14年前の成人式の写真に言及。「これでたくさん仕事もいただきましたし、芸人になれば成仏できる」と語っていた。
「春菜の成人式写真は何度も使い回されていますよね。年に2~3回は見ます」(テレビ誌ライター)
このハリセン春菜のように、いつ見ても笑える写真を持っている芸能人を探してみた。まずはサンドウィッチマン富澤たけし。「彼の写真で有名なのが、高校の卒業アルバムで、髪はリーゼント、しかも剃り込みが入っている頭で、バットを肩にかついでいる写真。メーカーのロゴがきちんと見えているのは、先生のアドバイスだそうです」(前出・テレビ誌ライター)
卒業写真といえば双璧をなすのが、小島よしおだ。
「高校時代もひょうきん者だった彼は最後も笑わせようと、わざと髪の毛を切り、モヒカンでカメラに写っています」(前出・テレビ誌ライター)
続いていつ見ても笑える1枚が、柴田理恵と、その母親とのそっくり写真。
「2人ともメガネで、どちらが母でどちらが娘なのかわからないほど似ているんです。また柴田は、高校生のとき、顔がパンパンで、しかもサングラス姿の写真や、20歳の時に撮った着物姿の白黒写真も有名です。バナナマン日村勇紀と、その母親も、なかなかテレビではお目にかかれないのでレアですが、面長で垂れ目のところは母親そっくりですよ」(前出・テレビ誌ライター)
やはりタレントになる人は、昔の写真も面白くなければならないのかも。これからお笑い芸人をめざす者は、学生時代からできるだけおもしろ写真を撮っておいたほうが、のちのちネタになるハズだ。
(魚住新司)