本当にハリウッドスターになる気はあるの?
オードリー・若林正恭が、2月10日深夜放送のラジオ番組「オードリーのオールナイトニッポン」(ニッポン放送)で、渡米したピース・綾部祐二の英語の上達状況について明かしている。若林と相方の春日俊彰は番組収録でアメリカ・ミネソタ州を訪れた際、ニューヨーク在住の綾部に会った時のエピソードを披露。オードリーと綾部は3日間ロケを共にしたというが、若林が綾部の口から聞いた英語は「アメイジング(素晴らしい、スゴイ)」のたった一言。レストランに行った際も飲み物も英語で注文できず、オードリーに同行していた通訳を介して注文していたとのこと。
「綾部の英語力のなさは渡米前から話題で、英会話の先生をしていた綾部の後輩芸人いわく、渡米1年前に英語の主語について学んでいる段階だったそうです。実際、昨年12月に渡辺直美がニューヨークで綾部と再会した時も綾部は全然英語をしゃべらなかったそうですから、オードリーを前にして『アメイジング』しかしゃべらなかったのは偶然ではないでしょう。現在はホームパーティーを頻繁に開き、人脈作りに励んでいるとのことですが、満足に英語が話せないならコミュニケーションをとるのも難しい。まず英会話を頑張るべき、と思ってしまうところもありますね」(エンタメ誌ライター)
そんな綾部の近況にネット上では「綾部は本気でハリウッドスターを目指しているのか」「多忙な中、半年の受験勉強をしてセンター試験で英語76点を取った春日を見習え」「綾部は恥をさらしに渡米したのか」など、批判的な声も多数見られている。
「綾部はインスタグラムでは英文を頑張って書いてるようですから、さすがに渡米して4カ月もたって何も学べてないというのはないでしょう。ただ、綾部が目指すのはハリウッドスター。英文を書くことではなく、しゃべることを頑張りたいところ。やはり英語の上達には実際に会話することが一番の近道ですから、積極的に会話で英語を使っていくべきでしょうね」(前出・エンタメ誌ライター)
まったく英語がしゃべれないと思わせつつ実は英語がペラペラだったという「アメイジング」に期待したいところだ。
(権田力也)