芸能

松岡修造と神田愛花まで極秘リスト入りする「解散総選挙」準備着々の舞台裏

 能登半島地震の被災者支援と復興、さらには自民党裏金事件で揺れる中、解散総選挙のタイミングはいつになるのだろうか。たび重なる不祥事で、岸田文雄内閣の支持率は急降下。2023年末には自民党の派閥パーティー券の問題が勃発すると、永田町界隈では「ポスト岸田」の話題で持ちきりで、政権維持は危機的状況となっている。

 そんな危機に陥っている岸田総理が持つ選択肢は「衆院解散総選挙か内閣退陣」ぐらいだろう。もはやいつ衆院解散があってもおかしくない状況である。そんな中で、とある情報が飛び込んできた。

「各党が出馬候補者のリストを極秘裡に作成しています。なんと、松岡修造や神田愛花もリスト入りしていますね。とはいえ、両者にとっては芸能界の方が稼ぎがよく、リスクを冒してまで政界に飛び込む気骨はないでしょう。現実的に水面下で各党が出馬交渉の接触を進めているのが、元NHK解説委員の岩田明子氏や、フリーアナウンサーの有働由美子氏ら、政界事情に明るく知識がある女性たちですよ」(政界関係者)

 その一方で、近年は大衆の一時的な人気だけで当選する無能なタレント議員は、再び出馬しても排除される傾向があるという。

「一部新興の党を除いて、略奪不倫疑惑や自民党女性局フランス研修問題の当事者である今井絵理子議員が、戒めとすべき失敗の前例と捉えられています。多大な政治不信を招き、同僚議員からは『もう今井みたいなタレント議員はやめてくれ』『足を引っ張るタレント政治家はいらない』『教養がなく仕事をしないタレントに出馬要請しないでくれ』といった声が上がっています」(永田町関係者)

 次期総選挙にはYouTuberやインフルエンサーらの冷やかし的出馬も多く予想されている。ガーシーこと東谷義和被告が昨年、当選後に逮捕されるという事件も発生しただけに、有権者は国の未来を真剣に考えた上で、冷静な目で判断せねばならない。

(佐藤恵)

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