バラエティ番組「ダウンタウンなう」(フジテレビ系)に7月27日、タレントの鈴木紗理奈が出演。喧嘩を止めるために衣服を脱ぎ捨てた、という“男前な”エピソードを告白して、大きな話題を呼んでいる。
「番組では、ミュージシャンでDJのご主人と5年ほど前に離婚した経緯を告白。バツイチ子持ちになってからは、『バーで』口説かれたり、『外国人に声をかけられる』など、『離婚したらめっちゃモテる』と嬉しそうに話していました」(テレビ誌記者)
そんな中、爆弾発言が飛び出した。
「映画監督でもあるタレントの品川祐と飲んでいた際、同席していた俳優2人がケンカを始め、品川が止めに入ったにもかかわらず喧嘩が終わらず、考えた挙句に『しょせん男や!』とひらめいた鈴木は、おもむろに服を脱いで、何も着けていない状態の胸を出しながら、『コルァ!お前らケンカすんな!』と怒鳴って、とりあえず自分の胸を見るよう告げると『それでもケンカするか』とまくし立てたと告白。これにはダウンタウンや坂上も『意味わからない!』と仰天していました」(前出・テレビ誌記者)
しかしこの鈴木の突拍子もない行動に、ケンカしていた俳優たちも笑い出しケンカはみごとに収まったという。視聴者からは〈鈴木紗理奈、最強〉〈ガチすごい!この止め方〉〈男前過ぎる笑笑〉といったコメントが躍った。
「鈴木はドヤ顔で、胸は『世界を救う』『女性ってやっぱすごくて戦争止めれるのよ』と名言を残していました」(放送作家)
そんな鈴木だが、離婚後はプライベートだけでなく仕事でも新境地を開拓しつつある。
「鈴木は去年7月、主演した映画『キセキの葉書』でマドリード国際映画祭・最優秀外国映画主演女優賞を受賞。今年1月期の連ドラ『きみが心に棲みついた』(TBS系)で好演するなど、女優としても活躍の場を広げています。長らくレギュラーだった『めちゃイケ』は終わってしまいましたが、離婚から5年、再ブレイクする可能性が充分あるのではないでしょうか」(前出・放送作家)
今後の活躍に期待したい。
(窪田史朗)