「パッと見が有働由美子アナに似ている」「有働アナの妹みたいな容姿」などと言われ親しまれているNHKの雨宮萌果アナが、写真家の篠山紀信と元歌手の南沙織の次男で俳優の篠山輝信と1月にも結婚することがわかった。
雨宮アナは、映画ではYUIと塚本高史、テレビドラマでは沢尻エリカと山田孝之が主演した「タイヨウのうた」の原作小説家である天川彩を母に、劇団「ワハハ本舗」所属タレントの雨宮あさひを妹に持ち、自身も法政大学時代は落語研究会に所属。全国女性落語大会で優秀賞を獲得したことのある“芸能濃度高め”な変わり種アナだ。
11年にNHKに入局し、沖縄、福岡を経て16年3月から東京アナウンス室勤務に。篠山が12年に「あさイチ」レポーターとして訪れた沖縄で、当時沖縄放送局に勤務していた雨宮アナに案内してもらったのが2人の出会いだという。10年から「あさイチ」に出演している篠山と16年から同番組に出演するようになった雨宮アナは、いわば職場の先輩、後輩。およそ1年前から交際に発展したそうだ。
「アナウンサーになっていなかったらブロードウェイミュージカル女優になっていたと言う雨宮アナは、屈託ない笑顔と歯切れのいいコメントが魅力の将来有望なアナウンサーです。17年3月には当時『あさイチ』MCを務めていた有働アナがサンフランシスコ取材で欠席中だったことがあり、その間、代打を務めたことも。また、ゲスト出演した俳優の神木隆之介が、駐車場に車を入れる際に聞こえる砂利の音が『くせになる』とこだわりの発言をしたところ『モテないだろうなと思います』と毒舌を返し、物怖じしない姿勢にファン層が広がったのだとか」(女子アナウォッチャー)
篠山紀信からも「いい人を見つけたなあ、と思う」と祝福されている雨宮アナ。結婚後もさらなる飛躍に注目したい。