残念ながら本人が期待していたであろう反応とは真逆の意見が大多数となってしまった。
倖田來未が去る3月28日に自身のインスタグラムを更新。キス顔風写真を投稿したところ、反響を呼んでいるようだ。倖田は〈ロスで買ったリップとグロス。その名も『unicorn tears』名前負けして買ってしまったもの〉とコメントし、ロサンゼルスで購入したというグロスをつけた唇を強調するために、口を尖らせた写真を公開。
続けて、〈いろんな角度で見るとわかるんやけども、ほんまユニコーン!!めっちゃいろんな色に見えます!夏にはもってこいのアイテムですな! あーんキラキラアプリで撮ればよかったかなぁ。。。今度撮ってみる〉と綴り、グロスのキラキラ感をとにかく気に入っている様子だ。
ただ、ハッシュタグには「#ちなみにのちなみに #結構塗りすぎると #ブル中野さんになります」「#初めはやっちゃったかなと思ったけど #意外にお気に入りとなりました!」と、本人も一瞬心配してしまう瞬間もあったというだけに、塗り過ぎには注意が必要なアイテムのようだ。
キラキラしたピンク色が存在感際立つグロスは艶っぽくてカッコいい、という路線の倖田にはもってこいのチョイスとなっていることから、ファンからは好評のようだが、この“歌姫”のチュー顔写真の存在をネットニュースで知った世間の人々からは〈うわ、顔面のアップがキツイ〉〈痛々しい人になってきたね〉〈十分やっちゃってると思います〉〈アラフォーのギラギラグロスのチュー顔は正直見るに堪えない〉など、批判的な書き込みが多数見られている。
「04年に『キューティーハニー』の主題歌をカバーして、一世を風靡した歌姫も15年の時を経て、現在は36歳に。本人はライブでは未だにヘソ出し衣装を着用したりと、自身のスタイルを貫こうと努力しているようですから、今回のド派手なグロスをチョイスするのも当たり前ということなのでしょう。ただ、心持ちは当時と変わっていなくても確実に年を重ねているわけですから、倖田の全盛期を知らない10代の若者たちや、全盛期を知るもその存在を煙たく思っていた層にとっては年齢に不相応なことをしているというふうにしか受け止められず、倖田渾身のキス顔も痛々しく映ってしまったようですね」(エンタメ誌ライター)
倖田の先輩にあたる浜崎あゆみもインスタの投稿をネット上でイジられることが定番となっているが、今回の倖田に投稿に対しては〈痛さで全然お浜さんに負けていない〉という皮肉な書き込みも見受けられている。倖田が浜崎に代わるネット民のおもちゃになってしまう日も近い?
(田中康)