多くのスターが誕生した平成のグラビア界。ナイスバディの美女たちが男性ファンの目を楽しませてきた。だが、新たなアイドルが誕生する一方で、消えてしまったグラドルもいる。彼女たちは今、何をしているのか。その後を追跡調査した。
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90年代後半、絶大な人気を誇った青木裕子。あどけない顔立ちとボリューム満点のボディのギャップが受け、登場した雑誌は完売するという伝説を作り上げた。だが、98年末に突如芸能活動を休止。00年に引退記念写真集「青木裕子」をリリースしてグラビアを卒業した。
「その後、音楽活動をしていたこともありましたが、現在は結婚して山形県で暮らしています。米沢市に実家の回転寿司店があり、そこを夫婦2人できりもりしています」(芸能ライター)
事務所初の100センチ超えバストを武器に活躍した根本はるみは、マイペースな性格が競争の激しい芸能界に向かなかったのか大成できず、10年に結婚。同時に引退し、現在はハワイで暮らしている。
グラドルからも一目置かれる爆裂ボディの持ち主である松金よう子は12年に起きたペニオク事件の首謀者とされ、表舞台から完全に姿を消した。
「松金のように完全に消えてしまったグラドルもいますが、別の分野で芸能活動をしている美女もいます。初期の恵比寿マスカッツで活躍した永作あいりは17年にグラビアでの水着を封印。今は歌手として活動しています。また学習院大卒の癒やし系グラドルとして人気だった堀田ゆい夏は12年に引退し、15年には結婚しました。ただ、人気に火がつくきっかけとなったブログは今も続けています」(前出・芸能ライター)
ほしのあき、夏川純、白鳥百合子と消えたグラドルは他にも多数。4月3日発売の「アサ芸Secret Vol.57」ではそんな失踪グラドルの行方を調査。彼女たちが今何をしているのか知ることができる。