やはり世間のイメージは可哀想な人…!?
浜崎あゆみが先月30日にインスタグラムを更新。ショッピングカートに乗るオフショット写真を公開したところ、批判的な反応ばかりが目立っている。写真の浜崎はサングラスを着用し、赤のショッピングカートに体育座りで乗っている写真を投稿。サングラス姿といい、背景といい、海外的なノリが感じられるが、履いていたサンダルを脱いでいるところを見ると、「やはり日本人だな」と感じる1枚となっている。
しかし、この公開した写真には「40歳のやることではない」「靴を脱いだとしても教育上良くない」「カートは人が乗るためのものじゃありません」など、批判が殺到している。
「使用しているショッピングカートはお店のものではなく、自前のものでインスタ映えを狙った写真であることはわかりますが、本来の使用目的とは明らかに違いますから、叩かれるのも当然でしょう。18年1月にはプロ野球・北海道日本ハムファイターズの中田翔選手が米アリゾナ州でのキャンプのオフショットで、スーパーマーケットのショッピングカートに乗って、チームメイトにカートを押されている写真を投稿したところ、『日本人として恥ずかしい』といった批判が殺到。炎上を受けて、中田選手はすぐさま投稿を削除しています。実際、数年前には家具量販店のショッピングカートに乗る女子高生の写真がSNSで拡散されています」(エンタメ誌ライター)
影響力がある人間が投稿する写真としては好ましいものとはいえないことは確かだ。
「若い女性のカリスマ的存在として君臨していた歌姫も現在は40歳に。しかし、いまだに若作りに必死な様子などを踏まえて、言動や振る舞いが年相応じゃないと批判を受けることが日常茶飯事の浜崎ですが、今回の投稿もまさにそれに当てはまってしまっていますね」(前出・エンタメ誌ライター)
この写真の投稿の本文には英文で〈私たちの人生を生きよう。他の人たちのではなく〉といった意味のコメントを載せているが、それを主張するためにあえてグレーゾーンな言動をとったのであれば、もっと違う形で表現できなかったものか。
(権田力也)