芸能

榮倉奈々、「女優をやりたいと思ってなったわけじゃない」発言で見せた“勝気”

 6月28日公開の映画「それいけ!アンパンマン きらめけ!アイスの国のバニラ姫」にバニラ姫役の声優として出演する榮倉奈々。榮倉が声優を務めるのは10年2月公開の映画「コララインとボタンの魔女 3D」でのコラライン・ジョーンズ役の吹き替え、15年4月公開の映画「名探偵コナン 業火の向日葵」での宮台なつみ役に続き3度目となる。

 ティーン向けファッション誌「SEVENTEEN」の専属モデルから女優へと転身したいわゆる“元モデル女優”の榮倉だが、6月25日放送の「バゲット」(日本テレビ系)出演時の発言が、ちょっとした波紋を呼んでいるようだ。

 榮倉はこの日、「アンパンマン」の新作映画を宣伝するために同番組に出演。芸能界デビューのきっかけから現在までを振り返るトークを交わす中で、番組MCの青木源太アナに「モデルから女優に転身した理由」を質問されると「女優になりたいと思ってなったわけじゃなくて。モデルをやっているといろんなオーディション(の案内)がたくさん来るんです。それを受けているというか…」と表情を曇らせながら回答。すかさず青木アナがおどけた感じで「流されて女優さんになったということですね」と、笑いを誘うように持っていこうとするも、榮倉は否定とも肯定とも受け取れるアイマイな表情を浮かべるのみだった。

「榮倉はおとなしそうに見えて実は気が強いことで知られています。この時もおそらく、自分の意志でモデルから女優になったのではなく、モデルの自分に“オファーが来たから女優をしているだけ”だと言いたかったのではないでしょうか」(女性誌記者)

 今月で2歳になったばかりの子どもの母でもある榮倉。母になっても「勝気な性格」は独身の頃と変わらないようだ。

カテゴリー: 芸能   タグ: , , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    デキる既婚者は使ってる「Cuddle(カドル)-既婚者専用マッチングアプリ」で異性の相談相手をつくるワザ

    Sponsored

    30〜40代、既婚。会社でも肩書が付き、責任のある仕事を担うようになった。周囲からは「落ち着いた」なんて言われる年頃だが、順調に見える既婚者ほど、仕事のプレッシャーや人間関係のストレスを感じながら、発散の場がないまま毎日を過ごしてはいないだ…

    カテゴリー: 特集|タグ: , |

    これから人気急上昇する旅行先は「カンボジア・シェムリアップ」コスパ抜群の現地事情

    2025年の旅行者の動向を予測した「トラベルトレンドレポート2025」を、世界の航空券やホテルなどを比較検索するスカイスキャナージャパン(東京都港区)が発表した。同社が保有する膨大な検索データと、日本人1000人を含む世界2万人を対象にした…

    カテゴリー: 社会|タグ: , , , |

    コレクター急増で価格高騰「セ・パ12球団プロ野球トミカ」は「つば九郎」が希少だった

    大谷翔平が「40-40」の偉業を達成してから、しばらくが経ちました。メジャーリーグで1シーズン中に40本塁打、40盗塁を達成したのは史上5人目の快挙とのこと、特に野球に詳しくない私のような人間でも、凄いことだというのはわかります。ところで、…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , |

注目キーワード

人気記事

1
長与千種がカミングアウト「恋愛禁止」を破ったクラッシュ・ギャルズ時代「夜のリング外試合」の相手
2
日本と同じ「ずんぐり体型」アルプス山脈地帯に潜む「ヨーロッパ版ツチノコ」は猛毒を吐く
3
沖縄・那覇「夜の観光産業」に「深刻異変」せんべろ居酒屋に駆逐されたホステスの嘆き
4
段ボール箱に「Ohtani」…メジャーリーグMVP発表前に「疑惑の写真」流出の「ダメだ、こりゃ!」
5
巨人が手ぐすね引いて待つ阪神FA大山悠輔が「ファン感謝デー」に登場する「強心臓」