2人のアイドルが笑われている。1人は元AKB48の板野友美。もう一人は、元モーニング娘。の後藤真希だ。
「常識を知らないのかと驚かれています。どちらもSNSで公開した写真が原因ですね」(芸能ライター)
板野は7月23日にアップしたインスタグラムで、超高級旅館でのショットを披露した。
〈先日母と誕生日旅行に行ってきました とっても素敵なところだったので、写真載せます。涼しくて温泉日和でした 浴衣も可愛かったよ〉と、浴衣姿と入浴中の自撮り写真まで披露するサービスぶりだった。フォロワーからは大盤振る舞いのサービスショットの数々に、「眼福」の声も上がった。
「宿泊したのは、神奈川・奥湯河原の超高級旅館。川沿いに作られた離れの客室はテラス、専用庭園、野天風呂がしつらえられた豪華な設計です。そのせいか、ネット上では、うらやましいを通り越して母親と行くには、見栄を張りすぎているのでは?なんて声まで聞こえてきているんです。それはいいとしても、さらに、ザワついているのが、披露した浴衣姿。板野は小柄なトランジスターグラマー体型なのに、用意された浴衣がかなり大きめなサイズだったようでブカブカ。着付けも自分でやったようで、浴衣美人とは呼べない残念すぎる着こなしになっているんです」(ネットライター)
もっと残念なのは、後藤だ。8月1日にインスタグラムを更新。
〈猛暑が続いてます。夏はイベントが多いですが、みなさん外出されるときは気をつけてくださいね…。この前行ったお祭りのときの浴衣。モノトーンに赤の帯がポイントでした〉のコメントとともに黒地の浴衣姿の自撮り写真を添付している。だが、この浴衣、右前に着ていない。写真を反転させた可能性もあるが、インスタ上に上がった写真は左前で、まさに「死に装束」のいでたちになってしまっているのだ。
「それにしても、板野は母親連れなのに、母親は娘の浴衣をもう少しうまく着せられなかったものかって思ってしまいますよ。たとえば、一緒にアップしたワンピース姿だけにしたら、とアドバイスしてやればよかったのに…。もしかしたら、母娘で超高級旅館に舞い上がっていたのかもしれませんね。一方の後藤は実母がすでに他界していることもあって、周囲に注意してくれる女性もいなかったんでしょうか。インスタではフォロワーがコメントを入れられない状態になっているので、後藤もまだ左前に着ていることに気づいていないかも。ネットニュースに気付かなければ、ずっとさらされることになりそうですよ」(前出・芸能ライター)
SNSで近況を報告する時には、細心の注意をしたほうがいい。
(塩勢知央)