元カレとの不貞トラブルで裁判ざたになった元「モーニング娘。」の後藤真希(33)。現在はSNSを再開し、フェロモン色香でファン獲得作戦を決行していた!
〈皆さんの応援に応えられるよう、私に出来る事を一生懸命頑張ります! これからもよろしくお願いします〉
7月1日、自身のインスタグラムで「復帰宣言」をしたのは、今年3月に「週刊文春」で不貞裁判をスッパ抜かれた後藤だ。
記事では、夫のA氏が後藤と不倫関係にあった元カレのB氏を相手取り、330万円の損害賠償を請求する訴訟を起こしていたことが明かされている。
「陳述書の中で後藤は、アパホテルや錦糸町のラブホテルで肉体関係を持ったことを認めています。B氏は後藤が夫からDVやモラルハラスメントを受けていると相談されていたこともあって、真剣交際のつもりだったようです」(芸能記者)
それでも後藤は報道後にブログを更新し、DV疑惑を否定。ドロ沼裁判は6月になって和解が成立し、後藤は離婚せず、夫婦生活を続ける道を選んでいる。
騒動の余波で活動休止状態だったが、冒頭の宣言どおり、本格的に仕事を開始していた。だが、
「それでも不倫騒動の影響は深刻で、仕事のオファーはほとんどないようです」(芸能記者)
芸能ジャーナリストの松本佳子氏もこう話す。
「2児の母である後藤はSNSでの発信が好感度を得て、17年に『ベストマザー賞』を受賞するなど、ママタレとして人気でしたが、和解が成立してもイメージ回復はできていません。DVの真相はわかりませんが、裁判ざたになっても離婚しないのは腑に落ちないし、不倫の責任も取らず、潔さもありません。ママタレは飽和状態ですでにポジションはなく、タレント生命は終わった感じがします」
がけっぷちまで追い込まれた後藤は、唯一の「仕事」であるインスタグラムでたびたび、プライベートの私服姿を公開している。
「毎回2万件前後の『いいね!』がクリックされています。それというのも、タイトなワンピースで胸の形を強調したり、無防備なうなじを見せつけるなど、不倫報道前よりフェロモンがあふれ出ているんです。続けていれば、アイドル時代のように男性ファンが戻ってくるかもしれません」(芸能記者)
全開エロスは本格復帰への起死回生の一手となるか。