9月1日放送の「ニノさん」(日本テレビ系)で、MCの嵐・二宮和也が「嵐の活動休止後の身の振り方を決める」とも受け取れそうな“重大な”場面があり、ファンをザワつかせている。
この日の放送は各界の専門家が「出演者の気になる点」をあげて、おせっかいを焼く企画だった。二宮には2人の専門家から指摘があった。一つは「ゲーム実況をやるべき」、もう一つは「運気アップのための改名」だった。
「自宅でゲーム三昧の二宮に、YouTuberになってゲーム実況をやるといいという勧めがありました。素人が人気者になったYouTubeの世界には、すでにオリエンタルラジオの中田敦彦やキングコング梶原雄太ら芸人が参入して一気に素人を抜き去るなど、プロの底力を見せています。二宮も打って出るべきと力説していましたね。番組に出演していた歌手のファーストサマーウイカがYouTube出演で『これでこんな金額もらえるの?』と腰を抜かす実入りがあったとぶっちゃけたところ、専門家が『カネという概念なくなるくらい入ってくる』『億なんて余裕』とたたみかけていました。途端に二宮はニコニコ顔で『ああ、じゃあやります!』とガッツポーズで答えてましたね」(芸能ライター)
一方、運気が上がる名前として占いの専門家から、一画足すと運気があがるので、「三宮和也」にするといいと提案された二宮。すると、「だったらビックリマークのほうがいいじゃん」と反論。つまり、一画足すなら、「二宮和也!」にすればいいと主張したようだが、「ゲーム実況の際の芸名」として「三宮和也」にするとよいと言われると、「それはいいですね」と態度を激変させた。
「二宮に一番アピールしたのは、億のカネが余裕で稼げると、その金額について太鼓判を押されたことではなく、“仕事以外はゲームの時間”というほどハマっているゲームをやっている動画をそのまま配信するだけでカネになると聞いたことでしょう。二宮は楽屋や移動中、オンラインゲームでチームを組んだ時のためにシミュレーションまでしている。その練習風景すらカネになると聞いたら、心が動くんじゃないでしょうか」(ジャニーズウオッチャー)
もし、晴れて二宮がYouTuberになれば、ゲームを出先で興じる時などに感情を発散させる手段にもちいる「エアドラム」で、喜怒哀楽を表現するリアクションも見ることができるかもしれない。
(塩勢知央)